ワイモバイルの海外データ定額が1日90円!?Pocket WiFi新プランと新機種とは

ワイモバイルがクラウドSIMを使って海外100ヵ国以上でインターネットのデータ通信を定額1日90円で利用できるPocket WiFi新プラン「海外データ定額」と、プランに対応しているPocket WiFiの新機種の発売が話題になっています。

そこで今回は初心者の人向けに解りやすくワイモバイルの「Pocket WiFi 海外データ定額」の料金やサービス内容などのプランと対応機種モバイルWi-Fiルーター「Pocket WiFi 701UC」のご紹介をしてみたいと思います。

長文ですがワイモバイルの「Pocket WiFi 海外データ定額」の事が初心者の人でも理解できるようになります。

ワイモバイル公式サイト

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ワイモバイルのPocket WiFiとは

ワイモバイルの「海外データ定額」プランなどをご紹介する前に、よく理解していない人の為にワイモバイルのPocket WiFi(ポケット ワイファイ)について簡単にご紹介したいと思います。

ワイモバイルは最近テレビCMでも流れているように「格安スマホのブランド名」という認識の人が増えてきていますね。きっとあなたもそうだと思います。

「ワイモバイルはソフトバンクが提供する格安スマホのブランド名」ですが、スマホ以外に提供しているサービスがPocket WiFiなのです。

Pocket WiFi(ポケットワイファイ)と呼ばれる機種

Pocket WiFiは、ソフトバンクやワイモバイルのスマホや携帯電話で使用している電波を受信してパソコンやタブレット端末などWi-Fi対応機種でインターネットが出来るようになる機種・サービスです。

その為、スマホのように通話をする為の機種・サービスではありません。

Pocket WiFiのサービス内容

簡単に説明すると上記のイラストのようになります。
スマホや携帯電話の電波が電波塔から発信され、契約したPocket WiFiがその電波を受信します。そしてノートパソコンやタブレット端末、スマホなどのWi-Fi対応機種でWi-Fi接続してインターネットが出来るようになります。

Pocket WiFiは手のひらサイズで持ち運びも便利なので、出張先や営業先、学校、旅行先などなど外出先でもインターネットができるようになるサービスなんですね。

管理人
簡単に言えば、外出先でもインターネットが出来る「データ通信」サービスがPocket WiFiと覚えておいてください。

ワイモバイルの「海外データ定額」プランの月額料金とデータ通信量

ワイモバイルのPocket WiFiは今までも「国際ローミング(海外パケットし放題)」で海外でもインターネットをする事が出来ました。

海外でもPocket WiFiを使ってインターネットが出来る「海外パケットし放題」は1日最大2,980円もしましたが、新プラン「Pocket WiFi 海外データ定額」なら海外利用が1日90円なんですよ。

新プラン「Pocket WiFi 海外データ定額」は「海外」という言葉がプラン名に付いているので海外だけで利用できるプランと勘違いしている人もいるかもしれませんが、メインは日本国内利用のプランで海外でも利用すると安くインターネットが出来るというプランです。

Pocket WiFi 海外データ定額の月額料金

2018年4月24日から受付を開始するワイモバイルの新プラン「Pocket WiFi 海外データ定額」の月額料金は3,980円です。海外でインターネットをする場合は1日あたり90円の定額で利用できるプランです。

月額料金 3,980円
海外利用料 90円(1日)

例えば、月に5日間海外でPocket WiFiでインターネットをした場合は、90円×5日=海外利用料450円。月額料金3,980円に海外利用料450円が加算され、その月は4,430円の請求になりますね。

また、海外で1日も利用しなかった月は海外利用料が加算されませんので月額料金3,980円のみの請求となります。

日本国内・海外それぞれデータ通信量は7GB

今回ご紹介しているワイモバイルの「Pocket WiFi 海外データ定額」プランは、日本国内と海外でのデータ通信量はそれぞれ7GBとなっています。

月間国内7GB、海外7GBのデータ通信量

国内利用の場合

日本国内利用の場合のイメージ

「Pocket WiFi 海外データ定額」プランでの日本国内利用は月額料金は3,980円で、データ通信量は月間7GBまでです。月間7GBまでのデータ通信量なら高速でインターネットが出来るって訳です。

もし月間のデータ通信量が7GBを超えると、インターネットをする速度が「最大128Kbps」まで低下してしまいます。

もし、国内利用が月間7GBのデータ通信量を超えて低下した速度を戻したい場合、500円を追加で支払えば、データ通信量500MBまで高速で利用できるようになります。
管理人
普通にホームページを閲覧する程度であれば月間7GBを超える事はないと思いますが、動画や映画などデータ通信量が多い通信を長時間する事が多い場合は月間7GBは超えちゃいます。

海外利用の場合

海外利用の場合のイメージ

「Pocket WiFi 海外データ定額」プランでの海外利用の場合は1日あたり90円で、データ通信量は月間7GBまでです。これも国内利用と同様に月間7GBまでのデータ通信量なら高速でインターネットが出来ます。

しかし、海外利用のデータ通信が月間7GBを超えると「最大64Kbps」まで速度が低下します。

もし、海外利用が月間7GBのデータ通信量を超えて速度を通常速度に戻したくても翌月まで速度も戻す事ができません。「追加で料金を支払うから!」って言ってもダメです。
管理人
国内利用の月間データ通信量7GB、海外利用の月間データ通信量7GB。国内・海外それぞれ7GB以上のデータ通信をすると速度が低下すると覚えておいてください。7GBって極端に動画などを長時間見ない限り月間で超えるデータ通信量ではありません。

ワイモバイル公式サイト
Pocket WiFi 海外データ定額の詳細

ワイモバイル海外データ定額の4つの特徴

上記ではワイモバイルの新プランである「Pocket WiFi 海外データ定額」の料金やデータ通信量について詳しくご紹介してきまいした。

海外で1日90円でインターネットが出来るという点が「Pocket WiFi 海外データ定額」の最大の特徴かもしれませんが、それ以外にも「Pocket WiFi 海外データ定額」ならではの特徴があります。

特徴:クラウドSIMを利用している!

スマートフォンや携帯電話を持っている人なら解ると思いますが、モバイル通信をする場合は「SIMカード」を端末に差し込みますよね。SIMカードには様々な情報が入っていて、通話やインターネットをする場合には欠かせないものです。

SIMカードが不要です。

日本国内だけで利用している人は気にならないと思いますが、このSIMカードは各国の通信会社によって異なっています。通常は海外で利用する場合はその国で購入したSIMカードを差し替えないとインターネットに接続できません。

しかし、ワイモバイルの「Pocket WiFi 海外データ定額」で利用するSIMカード情報は「クラウドSIM」と呼ばれクラウド上(インターネット上)にあります。

SIMカード不要でSIM情報はクラウドにある

各国の通信会社のSIM情報はカードではなくクラウド(インターネット上)にあります。例えば、「Pocket WiFi 海外データ定額」をアメリカで使う場合はアメリカの通信会社のインターネット上にあるSIM情報を読み取り利用します。中国で使う場合は中国の通信会社のインターネット上にあるSIM情報を読み取り利用するわけです。

その為、各国毎にその国の通信会社のSIMカードを差し替えたりする手間が一切ありません。

特徴:100ヵ国以上でインターネットが利用できる!

ワイモバイルの「Pocket WiFi 海外データ定額」プランを契約すると、日本国内はもちろんのこと、なんと100ヵ国以上の国と地域でインターネットが利用できるようになります。

1台で100ヵ国以上でネット接続できる

海外のインターネット利用料は1日90円で、クラウドSIMなのでSIMカードを差し替える必要もなく、Pocket WiFiを1台持っておくだけ100ヵ国以上も場所でモバイルインターネットができる画期的なサービスなんです。

南・北アメリカ
アメリカ、アラスカ、ハワイ、アルゼンチン、ウルグアイ、エクアドル、エルサルバドル、カナダ、グアテマラ、コスタリカ、コロンビア、チリ、ドミニカ共和国、ニカラグア、パナマ、プエルトリコ、ブラジル、ベネズエラ、ペルー、ボリビア、メキシコ
アジア
インド、インドネシア、カンボジア、韓国、シンガポール、スリランカ、タイ、台湾、中国、ネパール、パキスタン、バングラデシュ、フィリピン、ベトナム、香港、マカオ、マレーシア、ミャンマー、モンゴル、ヨルダン、ラオス
ヨーロッパ
アイスランド、アイルランド、アルバニア、イギリス、イタリア、ウクライナ、エストニア、オーストリア、オランダ、カザフスタン、キプロス、ギリシャ、クロアチア、サンマリノ、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、セルビア、チェコ、デンマーク、ドイツ、トルコ、ノルウェー、バチカン、ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マルタ、モナコ、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルーマニア、ルクセンブルク、ロシア
オセアニア
オーストラリア、グアム、サイパン、ニュージーランド、フィジー
中東
アラブ首長国連邦、イエメン、イスラエル、カタール、サウジアラビア、バーレーン
アフリカ
アルジェリア、アンゴラ、エジプト、ガーナ、ケニア、ザンビア、タンザニア、チュニジア、ナイジェリア、モーリシャス、モロッコ、南アフリカ

特徴:面倒な設定が不要

「クラウドSIMって設定が面倒なイメージ」
「100ヵ国以上で使えるって複雑じゃないの」
そう思っている人もたくさんいるかもしれませんが、面倒な設定は一切不要で簡単なんです。

引用:https://www.ymobile.jp/sp/pocketwifi_global/

「Pocket WiFi 海外データ定額」で使用する端末(Pocket WiFi)の画面で、海外で利用する時は「クラウドSIM」を選択、日本国内で利用する時は「SIM1」か「SIM2」を選択するだけです。簡単でしょ?

特徴:レンタルする手間がない

海外に行く機会が多い人は、海外へ行く度に渡航先で利用できるモバイルWi-Fiルーターをレンタルして返却する手間が必要でしたが、「Pocket WiFi 海外データ定額」は1台で日本国内はもちろん、海外100ヵ国以上でインターネットが出来るサービスです。

レンタルしたり返却したりする手間がなくなるため、海外出張や海外旅行へ頻繁に行く人には大変便利ですよね!

ワイモバイル公式サイト
Pocket WiFi 海外データ定額の詳細

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ワイモバイルPocket WiFi海外データ定額の専用機種

ここからは「Pocket WiFi 海外データ定額」というプランのプラン専用機種のモバイルWi-Fiルーター「Pocket WiFi 701UC」についてご紹介します。

海外データ定額プランは「Pocket WiFi 701UC」のみ

ワイモバイルが用意している持ち運べるモバイルWi-FiルーターであるPocket WiFiは数種類ありますが、すべてのPocket WiFiで「海外データ定額」プランを利用できるわけではありません。

海外データ定額プラン対応のPocket WiFi

ワイモバイル新プラン「Pocket WiFi 海外データ定額」が利用できるモバイルWi-Fiルーターの機種は「Pocket WiFi 701UC」限定となっています。

管理人
逆を言えば「Pocket WiFi 701UC」以外のPocket WiFiで海外データ定額プランを申し込みたくても出来ないって事です。

Pocket WiFi 701UCのスペック

最大通信速度
(下り/上り)
72Mbps/37.5Mbps
サイズ(幅×高さ×厚さ)
/重さ
約65×126.5×19mm
/約240g
ディスプレー 約4.0インチ
バッテリー容量 5,350mAh
連続通信時間
/連続待受時間
約18時間
/約1,070時間
最大同時接続台数 5台

上記は海外データ定額プラン専用のPocket WiFi 701UCという機種のスペックです。

見てもよく解らないと思いますが、注目して欲しい所はバッテリーの容量です。Pocket WiFi 701UCのバッテリー容量は5,350mAhもあり大容量です。その為、1回の充電で約18時間も連続して利用できます。

また、5台まで同時接続できるので知り合いが友達など5人までインターネットを共有できます。

サイズもタバコの箱より少し大きい程度で持ち運びにも不便ではありません。

管理人
海外での利用が多い人は何度も充電することなく1回の充電で長時間利用できる点がいいですね。

詳細は公式サイトへ

「海外データ定額」と「海外パケットし放題」の違いと比較

今回ご紹介しているワイモバイルの新プラン「Pocket WiFi 海外データ定額」と、海外でインターネットをする時だけ支払う「海外パケットし放題」の違いがよく解らないという人もいるかもしれません。

そこで、ここからは「Pocket WiFi 海外データ定額」と「海外パケットし放題」の違いをご紹介します。

海外パケットし放題とは

「Pocket WiFi 海外データ定額」と「海外パケットし放題」の違いをご紹介する前に「海外パケットし放題」について簡単に解りやすくご紹介します。

現在、ワイモバイルのPocket WiFiの一般的なプランは「Pocket WiFiプラン2」で月額料金は3,696円です。このPocket WiFiプラン2というプランは日本国内利用が前提です。

その為、海外でインターネットをする場合は「海外パケットし放題」というオプションを利用する事になります。

引用:https://www.ymobile.jp/service/global_roaming/

海外パケットし放題の場合は、一般的なプラン「Pocket WiFiプラン2」の月額料金3,696円に加えて、海外利用1日最大2,980円です。

海外パケットし放題は、1日のデータ通信量が25MBまで1日1,980円ですが、データ通信量が25MBを超えると1日2,980円です。海外で地図を見る人も多いと思いますがgoogle mapなどを利用したらすぐ25MBを超えますので、1日2,980円と思っていてよいでしょう。

ちなみに、海外パケットし放題を利用する場合は申し込みが別途必要ですが月額料金は無料です。海外で使った分が「Pocket WiFiプラン2」の月額料金3,696円に加えて請求されます。
管理人
一般的なワイモバイルのPocket WiFiプランで海外でインターネットをすると高額な為「海外パケットし放題」というオプションを利用すると海外でのネット利用が最大1日2,980円になります。

料金などから比較してみた

まずは今回ご紹介しているワイモバイルの新プラン「Pocket WiFi 海外データ定額」と「海外パケットし放題」を月額料金などから比較してみます。

プラン名 Pocket WiFi
海外データ定額
Pocket WiFiプラン2
(一般的なプラン)
 月額料金  3,980円  3,696円
 国内
データ通信量
 7GB 7GB
契約期間  3年間
(自動更新)
 3年間
(自動更新)
海外利用
1日あたり
 90円/日  最大2,980円/日
(海外パケットし放題)

新プラン「Pocket WiFi 海外データ定額」と一般的プラン「Pocket WiFiプラン2(海外パケットし放題)」の日本国内データ通信量はどちらも7GBです。7GBを超えるインターネット(データ通信)をすると速度が128Kbpsまで低下します。契約期間も同じで3年間の自動更新です。

大きな違いは料金です。

「Pocket WiFi 海外データ定額」の月額料金は3,980円、「Pocket WiFiプラン2」の月額料金は3,696円です。月額284円の違いがあります。海外でまったく利用しない人は「Pocket WiFiプラン2」が安いって事になりますね。

ただ、海外でのインターネット利用が多い人(海外出張が多い、海外旅行に行く機会が多い)って人は明らかに「Pocket WiFi 海外データ定額」の方がお得です!

プラン名 Pocket WiFi
海外データ定額
Pocket WiFiプラン2
(一般的なプラン)
 月額料金  3,980円  3,696円
海外利用
1日あたり
 90円/日  最大2,980円/日
(海外パケットし放題)
海外利用が
月に5日あった場合
 90円×5日間
=450円
 最大2,980円×5日間
=最大14,900円
 合計  4,430円  最大で18,596円

上記表は海外でのインターネット利用が月に5日間あった場合の料金比較表です。

「Pocket WiFi 海外データ定額」の月額料金3,980円に海外利用1日90×5日間=450円が加算されて、その月の請求額合計は4,430円です。

一方、「Pocket WiFiプラン2」の場合は月額料金は3,696円ですが、海外利用の場合は海外パケットし放題は1日最大2,980円×5日間=最大で18,596円が月額料金に加算されて、その月の請求額合計は最大でも18,596円にもなってしまいます。

海外利用が月間でたった5日だったとしても月額料金の差は最大で14,166円にもなってしまいます!

管理人
海外へ行く機会が多い人は絶対「Pocket WiFi 海外データ定額」の方が安くてお得ですね!

まとめ

今回はワイモバイルの新プラン「Pocket WiFi海外データ定額」について詳しくご紹介してみましたがいかがだったでしょうか?Pocket WiFiは外出先でもインターネットが利用できるサービスですが、日本国内以外でも100ヵ国以上の海外でもインターネットが1日90円で利用できるプランが「Pocket WiFi海外データ定額」である事がご理解いただけたと思います。通常のプランより月額料金は多少高いですが、海外パケットし放題と比較するとかなり安く海外でもインターネットができるようになるプランです。専用端末Pocket WiFi 701UCも手のひらサイズなので海外での持ち運びにも便利です。国内で外出先でのネット利用が多く海外への渡航が多い人にはおすすめのプランである事がご理解いただけたと思います。

ワイモバイル公式サイト
Pocket WiFi 海外データ定額の詳細

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