楽天ひかりの引っ越し手続き方法!移転工事費用は必要?引っ越し理由で解約すると解約金はいくら?

楽天ひかり(旧サービス名:楽天コミュニケーションズ光)を契約している自宅から引っ越しが決まったら引っ越し手続きをしなくてはなりません。引っ越しに伴い、契約していた楽天ひかりを解約するのか、それとも引っ越し先でも継続して利用するか選択が迫られますね。

この記事では、契約中の楽天ひかりの引っ越し手続き方法や移転工事費用、解約する場合の解約金などについて詳しくご紹介したいと思います。

※以下、表示金額はすべて「税込」です。

楽天ひかりの引っ越し手続き方法

現在、楽天ひかり(旧:楽天コミュニケーションズ光)を契約中で、引っ越し先でも継続して契約したい場合には移転手続きをしなければ引っ越し先で継続して楽天ひかりでインターネットを利用する事が出来ません。

そこでまずは、引っ越し先でも継続利用する場合の楽天ひかりの引っ越し手続き方法をご紹介したいと思います。

まず、契約しているプロバイダを確認しよう

楽天ひかりでは以下の2つのプロバイダのどれかと契約しています。

  • 楽天ブロードバンド
  • SANNET

楽天ひかりを契約中の人は「楽天ブロードバンド」か「SANNET」、どちらかのプロバイダと契約しているはずです。

契約中のプロバイダを確認する

現在、楽天ひかりで契約しているプロバイダが「楽天ブロードバンド」と契約しているのか、それとも「SANNET」と契約しているかを確認してください。

楽天ひかりでどちらのプロバイダと契約しているのか忘れてしまった人は、契約書類等を確認すれば解ります。

なぜ、プロバイダを確認する必要があるのかというと、楽天ひかりの引っ越し手続き先が各プロバイダによって違うからなのです。例えば、楽天ひかりのプロバイダを「SANNET」で契約している人が「楽天ブロードバンド」で引っ越し手続きは出来ません。

楽天ひかりの引っ越し手続き先を間違えない為にも、契約しているプロバイダが「楽天ブロードバンド」か「SANNET」かを確認する必要があるんです。

引っ越し先の電話番号

上記でご紹介したように、楽天ひかりの引っ越し手続き契約しているプロバイダによって連絡先に違いがあります。

各プロバイダの楽天ひかりの引っ越し手続きが可能な電話番号は以下です。

プロバイダが「楽天ブロードバンド」の場合

楽天ひかりでプロバイダを「楽天ブロードバンド」で契約している人の引っ越し手続きが可能な電話番号は以下の通りです。

楽天ブロードバンド カスタマーセンター
電話番号:0800-600-0222
受付時間:9時~18時(年中無休)
参照:カスタマーセンター

上記の電話番号へ受付時間内に電話をするとオペレーターが対応してくれます。「楽天ひかりを引っ越し先でも継続利用したい」「移転手続きをしたい」と伝えると手続き可能です。

プロバイダが「SANNET」の場合

次に、楽天ひかりのプロバイダが「SANNET」だった場合には、以下の電話番号へ電話をすると引っ越し手続きが可能です。

SANNETインフォメーションセンター
電話番号:0120-989-841
受付時間:9時~18時(年中無休)
参照:SANNET

プロバイダが「SANNET」の人は、上記電話番号へ電話をしてオペレーターへ楽天ひかりの引っ越し手続きをしたい旨を伝えてください。

楽天ひかりの引っ越し手続きを電話でする場合、プロバイダが「楽天ブロードバンド」か「SANNET」かで電話番号に違いがあるんです。

メンバーズステーションでも引っ越し手続き可能

上記では楽天ひかりの引っ越し手続きが可能な電話番号をご紹介しました。しかし、楽天ひかりのプロバイダが「楽天ブロードバンド」の人は、会員専用ページ「メンバーズステーション」にログインすると24時間引っ越し手続きが可能です。

メンバーズステーション(楽天ブロードバンド)

楽天ブロードバンドのメンバーズステーションにログインすると以下のようが画面になります。

「設置場所変更」で引っ越し手続き可能

「会員メニュー」ページを開くと、「登録情報・設定変更」という項目の中に「楽天ひかり 設置場所変更」があります。これをクリックすると引っ越し手続きが可能です。

上記でご紹介した楽天ひかりの引っ越し手続きが可能な電話番号の受付時間内に手続きがどうしても出来ない人はメンバーズステーションにログインすれば24時間引っ越して手続きが可能です。

楽天ひかりのプロバイダが「楽天ブロードバンド」の人なら電話以外にも会員ページにログインすれば引っ越しの手続きが出来るんです。

楽天ひかりの引っ越しに伴う工事費(移転費用)

契約中の楽天ひかり(旧:楽天コミュニケーションズ光)を引っ越し先でも継続して利用する場合、引っ越し先での開通工事が必要です。

その開通工事の工事費(移転費用)は契約者が負担しなければなりません。

そこでここからは、楽天ひかりを引っ越し先でも継続利用する場合に実施する工事費についてご紹介します。

引っ越し先の工事費(移転費用)について

楽天ひかりは「光回線」を利用してインターネットに接続するサービスです。

その為、引っ越し先でも継続して利用する場合には、新たに楽天ひかりで利用する「光回線」を自宅へ引き込む開通工事が必要です。

引っ越し先では必ず開通工事を実施

このように、楽天ひかりを引っ越し先でも利用する場合には、引っ越し先での開通工事が必要ですし、その開通工事の工事費は契約者負担となっています。

引っ越し先
建物タイプ
工事費
(移転費用)
マンションタイプ
(集合住宅)
16,500円
ファミリータイプ
(戸建住宅)
19,800円

参照:料金プラン

上記の工事費のように、引っ越し先がマンションタイプ(集合住宅)の場合は工事費が16,500円、引っ越し先がファミリータイプ(戸建住宅)の場合は工事費が19,800円となっています。

ただし、引っ越し先によって工事が不要な場合もあります。工事不要か工事が必要かは引っ越し手続き後に引っ越し先住所から判定されます。

楽天ひかりの引っ越し先での開通工事には工事費としての移転費用が必要になる事も頭に入れていた方がいいです。

楽天ひかりを引っ越しを機に解約して他社へ乗り換える

上記では楽天ひかり(旧:楽天コミュニケーションズ光)を引っ越し先でも継続して利用する場合の手続き方法や工事費についてご紹介しました。しかし、引っ越しを機に楽天ひかりを解約して他社へ乗り換える人も少なからずいるようです。

そこでここからは、楽天ひかりを解約して引っ越し先では他社へ乗り換える人向けに、おすすめの他社光回線をご紹介したいと思います。

ソフトバンク光なら解約金を全額キャッシュバック

携帯電話やスマホがSoftBankの人なら、楽天ひかりを解約して、引っ越し先では「ソフトバンク光」へ乗り換える事をおすすめします。

ソフトバンク光では楽天ひかりなど他社を解約してソフトバンク光へ乗り換えた人を対象に、他社解約金を全額キャッシュバックしてくれるキャンペーンを実施しています。

このキャンペーンを利用して、引っ越し先住所でソフトバンク光を新規契約し、引っ越し前の現住所の楽天ひかりを解約すれば、解約時の解約金などが還元されるので負担なく解約可能ですね。

また、引っ越し先でソフトバンク光へ乗り換える場合、新規契約の手続きは正規代理店のキャンペーンサイトで行うと大変お得です。

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引っ越しで解約するには

楽天ひかりを引っ越しを機に解約するには、上記でもご紹介した各プロバイダへ電話をすると解約手続きが可能です。ただし、引っ越し理由だとしても解約は解約なので、解約金の支払いが必要な場合があります。

まとめ

この記事では楽天ひかり(旧:楽天コミュニケーションズ光)を契約中の人向けに引っ越し先でも継続利用する場合の引っ越し手続きや引っ越し先での開通工事費を中心にご紹介しましたがいかがだったでしょうか。

楽天ひかりの引っ越し手続きは契約中のプロバイダによって連絡先に違いがある事がご理解頂けたと思います。また、引っ越し先では新たに光回線を引き込む開通工事が必要となり工事費の支払いも必要である事も同時にご理解頂けたと思います。