楽天ひかりとeo光の違いを徹底比較!

関西にお住まいの楽天会員ユーザーは、自宅のインターネット契約を「楽天ひかり」か「eo光」のどちらと契約した方が良いか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。楽天ひかりもeo光も「光回線」を利用してインターネットに接続するサービスでは共通していますが違いがよく解りませんよね。

この記事では、楽天市場などで買い物する機会が多い楽天会員のユーザーは、eo光よりも楽天ひかりをおすすめする理由、そしてeo光と楽天ひかりの知っておくべき違いも解りやすく比較しながらご紹介したいと思います。

※以下、表示金額はすべて「税込」です。

楽天ひかりとeo光の違いを比較しながらご紹介

楽天ひかりとeo光のインターネット契約をどちらで契約した方がよいか悩んでいる人は、サービスの違いなどが解らずに困っている事でしょう。確かに、楽天ひかりとeo光は「光回線」を利用してインターネットに接続するサービスとしては共通しています。しかし、様々な違いがあるのも事実です。

そこでまずは、楽天ひかりとeo光の違いを様々比較しながら解りやすくご紹介します。

契約できる提供エリアに違いがある

まず、楽天ひかりとeo光の大きな違いは契約可能なエリアに違いがある点です。

サービス名提供エリア
楽天ひかり全国的
全国カバー率約95%
eo光関西・近畿
エリア限定
大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、
滋賀県、和歌山県、福井県

楽天ひかりは「光コラボ」と呼ばれるサービスで、NTT東日本・NTT西日本の「光回線」を借りて提供されています。その為、楽天ひかりが契約可能な提供エリアは全国的です。

一方、eo光で利用する「光回線」は基本的にeo光が独自で所有するものを利用しています。また、eo光は関西電力の子会社が提供しています。その為、eo光契約可能なエリア関西と近畿エリアの一部の地域のみとなっています。

楽天ひかりとeo光の契約できるサービス提供エリアを比較すると、eo光より楽天ひかりの方が全国的に契約可能でエリアが広いんですよ。

サービス提供会社に違い

楽天ひかりとeo光のインターネット接続サービスを提供している会社に違いがあります。

サービス名提供会社
楽天ひかり楽天モバイル株式会社
eo光株式会社ケイ・オプティコム

楽天ひかりを提供しているのは楽天市場などのグループ会社で、最近ではスマホなども提供している楽天モバイル株式会社です。

一方、eo光は関西電力の子会社である株式会社ケイ・オプティコムが提供しているインターネット接続サービスです。

もちろん、楽天ひかりは楽天モバイル社と契約し、eo光はケイオプティコム社と契約します。このように同じインターネット接続サービスでもサービスを提供している提供会社に違いがある訳です。

楽天ひかりは楽天モバイル社、eo光はケイオプティコム社がそれぞれ提供しているので、サービス提供会社、契約先の会社が当然違うんです。

初期費用の違いについて

楽天ひかりとeo光では、契約時の初期費用に違いがあります。

楽天ひかりもeo光も「光回線」を利用したインターネット接続サービスなので、契約後には利用する「光回線」を宅内へ引き込む開通工事が必要です。また、契約時には事務手数料など初期費用の支払いも必要となります。

サービス名工事費契約手数料
楽天ひかり
  • 集合住宅の場合
    16,500円
  • 戸建住宅の場合
    19,800円
新規契約
880円
eo光
  • 集合住宅の場合
    3,300円~
  • 戸建住宅の場合
    29,700円
3,300円

参照:料金プラン各種料金一覧

上記のように、開通工事費や契約時の手数料に違いがある事がご理解頂けると思います。

キャンペーンなどで工事費が無料の場合もあります。

eo光より楽天ひかりがおすすめする理由

インターネットの大手通販と言えば楽天市場ですよね。皆さんも1度は楽天市場でお買い物をした事があるのではないでしょうか。楽天市場の楽天会員ユーザーも増加傾向で4,000万人以上もいるそうです。これから自宅のインターネット契約を考えている人で、楽天ひかりと契約すべきか、eo光と契約すべきか悩んでいる人もいる事だと思います。

もし、あなたがコアな楽天会員ユーザーならeo光よりも楽天ひかりをおすすめします。

そこでここからは、eo光よりも楽天ひかりをおすすめする理由をご紹介したいと思います。

光コラボ同士なら工事不要で乗り換えられる

上記でも少しご紹介しましたが、楽天ひかりは「光コラボ」と呼ばれるインターネット接続サービスで、NTT東日本・NTT西日本から光回線を借りて提供しています。

楽天ひかり以外の主な光コラボ
ドコモ光、ソフトバンク光、ビッグローブ光、OCN光、ニフティ光など

もし、eo光を契約後にドコモ光へ契約を乗り換える場合は利用している光回線が違うので、あらためて開通工事をする必要があります。しかし、楽天ひかりから他社の光コラボへ契約を乗り換える場合、同じ光回線なので開通工事不要契約だけを乗り換える事が出来ます。

光コラボ間の契約乗り換えを「事業者変更」といい、事業者変更で契約を乗り換える手続きをすれば、光回線を再利用できる手続きなので工事不要で契約を乗り換える事ができます。

もし、インターネット契約を今後乗り換えるかもしれない人は、工事不要で他社の光コラボへ乗り換えられる楽天ひかりで契約していた方がおすすめです。

楽天ひかりは「光コラボ」で、契約後に他社「光コラボ」へ乗り換える場合、事業者変更という工事不要で契約を乗り換える手続きができるんです。しかし、eo光は「光コラボ」ではないサービスなので事業者変更ができません。

楽天ひかりとeo光をお得に契約可能なキャンペーンサイト

上記では、楽天ひかりとeo光の違いを比較しながらご紹介して、さらにeo光よりも楽天ひかりをおすすめする理由をご紹介しました。そろそろ、楽天ひかりとeo光のどちらと契約するか決めだした頃だと思います。しかし、楽天ひかりやeo光をどこで契約申込をしても同じだと思っている人は損するかもしれません。

そこでここからは、楽天ひかりとeo光をお得に契約できるキャンペーンサイトをご紹介します。

楽天ひかりの公式キャンペーンページ

楽天ひかりが契約可能なおすすめな楽天ひかりの公式キャンペーンページがあります。

上記画像は、楽天ひかりの公式キャンペーンサイトです。この公式キャンペーンサイトで楽天モバイル(スマホ)をRakuten UN-LIMITというプランで契約している人が楽天ひかりを新規契約すると、楽天ひかりの月額料金が1年間無料となるキャンペーンが適用されます。

楽天ひかり
公式キャンペーン
特典
楽天ひかりの
月額料金が
1年間

無料
キャンペーン
期間
2020年10月7日9:00
~終了日未定

 

eo光のキャンペーンサイト

eo光を契約するなら、eo光の公式キャンペーンページから手続きするとお得に契約可能です。

eo光キャンペーンページ

上記画像はeo光の公式サイトにあるキャンペーンページです。このキャンペーンページからeo光を申し込みをして契約が成立すると最大10,000円分の商品券がプレゼントされる特典があります。

eo光公式サイト
キャンペーン
ページ
  • ホームタイプ・メゾンタイプ
    10,000円商品券
    プレゼント
  • マンションタイプ
    3,000円商品券
    プレゼント

 

まとめ

この記事では楽天ひかりとeo光の違いを中心にご紹介してみましたがいかがだったでしょうか。

楽天ひかりとeo光は光回線を利用したインターネット接続サービスですが、サービス提供会社や提供エリア、初期費用や月額料金などに違いがあることがご理解いただけたと思います。

楽天ひかりは光コラボなので、他社光コラボへ契約を乗り換える際も事業者変更手続きをすれば工事不要で乗り換える事ができます。どちらにしても楽天ひかりとeo光の違いなどをよく理解した上で契約することが大切です。