楽天ひかりの支払い方法は何があるの?後から支払い方法の変更も可能?

楽天ひかり(旧サービス名:楽天コミュニケーションズ光)のインターネット契約をすると当然月額料金の支払いが必要です。しかし、世の中には様々な支払い方法がありますが、楽天ひかりの月額料金の支払いはどのような方法があるのか気になる所ですよね。

この記事では、楽天ひかりの支払い方法や指定していた支払い方法から変更可能なのかなどを詳しくご紹介したいと思います。

※以下、表示金額はすべて「税込」です。

楽天ひかりの支払い方法

楽天ひかり(旧:楽天コミュニケーションズ光)を契約すると毎月の支払い方法を決めなくてはなりません。基本的にどの光回線のインターネット接続サービスでも同じような支払い方法となっています。

楽天ひかりの場合の支払い方法は以下の2通りです。

  1. クレジットカード
  2. 自動口座振替

上記のように楽天ひかりの場合は「クレジットカード払い」か、指定した銀行口座から自動で引き落としされる「自動口座振替」2つの方法しかありません。

その為、上記以外(例えば、コンビニ払いなど)は支払い方法として指定出来ません。

おすすめはクレジットカード払い

楽天ひかりの支払い方法はクレジットカードをおすすめします。

その理由ですが「クレジットカード払い」に指定すると手数料が必要ありませんが「自動口座振替」だと毎月110円の手数料が別途必要になるからです。

支払い方法手数料
クレジットカード無料
自動口座振替
(銀行自動引落)
月額110円

参照:お支払い方法

年間にすると1,320円もの手数料が「自動口座振替」だと必要になる計算となりもったいないですよね。だから、手数料が無料の「クレジットカード払い」がおすすめという訳なのです。

同じ楽天が提供しているクレジットカード「楽天カード」で支払えば、支払い金額110円に付き1ポイント貯まるので楽天ユーザーなら楽天カード払いが更におすすめですね。

楽天ひかりの支払い方法を銀行からの自動口座振替にすると毎月110円も手数料が取られるからクレジットカード払いがおすすめなんです。

楽天銀行なら手数料無料

上記では楽天ひかりの支払い方法を銀行口座からの自動引落「自動口座振替」にすると手数料が毎月110円必要だとご紹介しました。

しかし、楽天ひかりの支払い方法を楽天銀行の口座から「自動口座振替」にすれば手数料は無料となります。

支払い方法手数料
クレジットカード無料
楽天銀行からの
自動口座振替
(銀行自動引落)
無料
楽天銀行以外からの
自動口座振替
(銀行自動引落)
月額110円

参照:お支払い方法

もし、お給料が楽天銀行に振り込まれる人など普段から楽天銀行を利用している人で、楽天ひかりの支払い方法を銀行自動引落にしたいのであれば、楽天銀行を指定すると手数料が無料になるのでおすすめです。

楽天銀行以外の金融機関からの自動口座振替なら毎月110円かかる手数料が楽天銀行の口座からなら手数料が無料なんです。

デビットカード払いは不可

クレジットカードのような機能を持つ「デビットカード」では、楽天ひかりの支払いは可能なのかという疑問をお持ちの人もいるようです。

楽天ひかりでは「デビットカード」は支払い不可です。

クレジットカードの場合はカード会社が支払いを保証し後から請求する「後払い」です。しかし、デビットカードの場合は請求があった時点で即時に銀行口座から引き落としされます。その為、銀行口座が残高不足で引き落とし出来ないリスクが楽天側にあります。

その為、デビットカード不可となっているのです。

ただし、例外があり「楽天銀行」と「スルガ銀行」のデビットカードなら楽天ひかりの支払い方法として登録する事が可能となっています。

楽天ひかりではデビットカードを支払い方法として指定出来ないんです。

楽天ひかりの支払い方法は早めに登録しないと損

上記でご紹介したように、楽天ひかり(旧:楽天コミュニケーションズ光)の支払い方法は「クレジットカード」か「自動口座振替」の2通りしかありません。

もし、楽天ひかりを契約したら早めに支払い方法の登録をしないと損します。

「えっ?契約したら早めに支払い方法を登録しないと損するの?」と思った人もいるかもしれませんが、それは振込用紙の発行手数料にあります。

払込請求書の発行手数料は220円

楽天ひかりの支払い方法を「クレジットカード」か「自動口座振替」かのどれかを早めに登録しなければ、毎回「払込請求書」が郵送されてきます。

発行手数料が200円もする

「クレジットカード」か「自動口座振替」かを登録しておかないと、楽天ひかりは月額料金を確認出来ないままとなりますので、コンビニや金融機関で支払える「払込請求書(支払用紙)」が毎回郵送されてきます。

支払い方法手数料
払込請求書
(支払用紙)
発行手数料
220円

参照:請求書発行費用に関する重要なお知らせ

この「払込請求書」の発行費用として毎月220円も手数料が取られてしまいます。

年間にすると2,640円もの無駄な料金を支払う羽目になってしまいます。このような無駄な手数料を支払う事のないように、楽天コミュニケーションズ光の支払い方法は契約後に早めに登録するようにしましょう。

楽天ひかりの支払い登録をしない「未登録」のままだと払込請求書の発行手数料として毎回200円も別途手数料が必要になってしまうんです・・・。

楽天ひかりの支払い変更方法

楽天ひかり(旧:楽天コミュニケーションズ光)の登録した支払い方法を後からでも変更する事は当然可能です。しかし、具体的な支払い方法の変更手続きが解らないと思います。

そこでここからは、楽天ひかりの現在登録している支払い方法から違う支払い方法へ変更する手続きについてご紹介したいと思います。

クレジットカードへ変更、又はカード情報変更

現在、楽天ひかりの料金を「口座自動振替」で支払っている人が「クレジットカード払い」へ変更する場合、または、現在クレジットカードで支払い登録していて「違うクレジットカード」へ変更したい人の支払い方法変更手続きについてご紹介します。

  • 口座自動振替 → クレジットカード
  • クレジットカード → 違うクレジットカード

口座自動振替からクレジットカードへ支払い方法を変更したい人、そして違うクレジットカードへ変更したい人は、会員専用ページへログインする24時間いつでもインターネット上から変更可能です。

インターネットからクレジットカードへの支払い変更手続きは楽天ひかりで利用中のプロバイダによって異なっています。

楽天ひかりの支払い方法の変更が「クレジットカード」ならインターネットの会員ページへログインすればいつでも変更出来るんです。
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口座自動振替への支払い変更は書面

楽天ひかりの現在の支払い方法が「クレジットカード」で銀行口座などから「口座自動振替払い」へ変更したい人は必ず書面での変更手続きとなります。

「口座自動振替」へ支払い方法を変更したい場合は、まず書面を請求する必要があります。

口座自動振替への変更手続きに必要な書面の請求先の電話番号は、楽天ひかりで利用中のプロバイダによって異なっています。

  • プロバイダが「楽天ブロードバンド」の人
    電話番号:0800-600-0222
  • プロバイダが「SANNET」の人
    電話番号:0120-989-841

各プロバイダ共に受付時間は「9時~18時」(年中無休)

上記の電話番号へ受付時間内に電話をするとオペレーターが対応してくれますので、「クレジットカード払いから銀行自動引落へ支払い方法を変更したい。」と伝えると専用の書面を郵送してくれる手続きをしてくれます。

楽天ひかりの支払い方法の変更が「口座自動振替(自動引落)」なら書面での変更手続きとなるんです。

まとめ

この記事では楽天ひかり(旧:楽天コミュニケーションズ光)の支払い方法についてご紹介してみましたがいかがだったでしょうか。

楽天ひかりの月額料金の支払い方法は「クレジットカード」か「口座自動振替」の2つの方法しかない事がご理解頂けたと思います。「口座自動振替」で指定する銀行が楽天銀行以外の口座だった場合は月額110円も手数料が必要なので、楽天ひかりの支払い方法はクレジットカードか楽天銀行の口座自動振替がおすすめと言う事になりますね。

楽天ひかりの契約後は支払い方法を登録しないでおくと払込請求書というコンビニなどで支払う振込用紙が届きます。この払込請求書の発行には1回につき220円も発行手数料が必要になるのでなるべく早く支払い登録しておきましょう。