ドコモ光はどこのプロバイダがおすすめかを解説

ドコモ光のプロバイダについてお調べですね。

ドコモ光は「光回線」と「プロバイダ」をセット(一体型)で契約するインターネット接続サービスで、21社のプロバイダから使用したいプロバイダを1社選択することが可能です。

ドコモ光対応プロバイダ
2024年3月現在、ドコモ光の対応プロバイダは全21社です。

ドコモnet・plala・OCNは、2023年6月30日で新規申込受付を終了しました。

2024年3月現在、ドコモ光の対応プロバイダは21社ですが「タイプA(16社)」と「タイプB(5社)」の2つのタイプに分けられます。

また、ドコモ光の月額料金はタイプAとタイプBによって違う点も理解しておく必要です!

この記事ではプロバイダの基礎知識をはじめ、ドコモ光の21社の対応プロバイダやタイプA・タイプBによって月額料金、プロバイダを選ぶポイントとおすすめプロバイダについてまとめて解説します。

※この記事の記載金額はすべて税込です。

ドコモ光は光回線とプロバイダとのセット契約

ドコモ光はフレッツ光ネクストで利用されているNTT東日本・NTT西日本が所有している光回線を利用して提供されている光コラボレーション(略して、光コラボ)と呼ばれるインターネット接続サービスです。

ドコモ光の契約は「光回線」と「プロバイダ」のセット契約となっています。

まずは、ドコモ光でセット契約となるプロバイダの基礎知識、そしてドコモ光に対応した21社のプロバイダを解説します。

ドコモ光でも必要なプロバイダの役割

ドコモ光でも「プロバイダ」は必要不可欠です!

自宅に引き込まれた「光回線」は「プロバイダ」と接続され、プロバイダがインターネットに接続する役割を果たしています。

プロバイダを日本語に変換すると「インターネット接続事業者」と訳されます。
その名の通り、プロバイダはインターネットに接続する業者であり、プロバイダなしではドコモ光もインターネットには接続することが出来ません!
ワンポイントアドバイス
ドコモ光のように「光回線」でインターネットに接続するサービスは、「光回線」の契約に加えてインターネットに接続する「プロバイダ」の契約も必要であることがご理解頂けると思います。

ドコモ光に対応したプロバイダは全21社

ドコモ光は「光回線」と「プロバイダ」のセット契約となりますが、契約時には対応プロバイダの21社から1社を選択します。

ドコモ光の対応プロバイダは以下の21社です。

対応プロバイダ
OCNインターネット、GMOとくとくBB、@nifty、andline、SIS、BIGLOBE、ic-net、hi-ho、BB.excite、Tigers-net、エディオンネット、SYNAPSE、DTI、楽天ブロードバンド、ネスク、TiKiTiKi、@TCOM、TNC、ちゃんぷる、WAKWAK、AsahiNet
参照:ドコモ光のプロバイダ
ドコモ光の対応プロバイダ(21社)以外のプロバイダは利用出来ません。例えば「Yahoo!BB」はドコモ光の対応プロバイダではないので、ドコモ光では利用できないプロバイダです。

ドコモ光の料金は利用するプロバイダによって違いがある

ドコモ光は選択したプロバイダによってインターネット月額料金に違いがあります。

そこでここからは、タイプAとタイプBに分けられているドコモ光の対応プロバイダをご紹介すると共に、タイプAとタイプBのドコモ光の月額料金を解説します。

プロバイダは「タイプA」と「タイプB」に分けられる

ドコモ光は基本的に21社の対応プロバイダから1社を選択します。

しかし、21社のプロバイダは「タイプA」と「タイプB」の2つに分けられています!

以下、ドコモ光1ギガの対応プロバイダです。

タイプA
  1. OCNインターネット
  2. GMOとくとくBB
  3. @nifty
  4. アンドライン
  5. SIS
  6. BIGLOBE
  7. ic-net
  8. hi-ho
  9. BB.excite
  10. Tigers-net
  11. エディオンネット
  12. SYNAPSE
  13. DTI
  14. 楽天ブロードバンド
  15. ネスク
  16. TiKiTiKi
タイプB
  1. @TCOM
  2. TNC
  3. ちゃんぷる
  4. WAKWAK
  5. AsahiNet

参照:ドコモ光のプロバイダ

ドコモ光の対応プロバイダ21社のうち「タイプA」は16社・「タイプB」は5社に分けられています。

ドコモ光の最大通信速度10Gpbsの「ドコモ光10ギガ」に対応しているプロバイダは以下です。

タイプA
  1. OCNインターネット
  2. GMOとくとくBB
  3. @nifty
  4. アンドライン
  5. @TCOM
  6. ic-net
  7. hi-ho
タイプB
  1. BB.excite
  2. エディオンネット
  3. AsahiNet

参照:ドコモ光10ギガ

ドコモ光10ギガの場合、プロバイダのタイプAは7社・タイプBは3社が対応しています。

例えば、ドコモ光で利用するプロバイダを「OCNインターネット」にした場合はタイプAとなり、利用するプロバイダを「エディオン」にした場合はタイプBとなります。

プロバイダのタイプAとタイプBで月額料金が違いがある!

ドコモ光の対応プロバイダは「タイプA」と「タイプB」に分けられますが、「タイプA」と「タイプB」によってドコモ光のインターネットの月額料金に大きな違いがありますので理解が必要です!

以下、「ドコモ光1ギガ」の2年定期契約の場合

ドコモ光
1ギガ
マンション戸建住宅
タイプA4,400円5,720円
タイプB4,620円5,940円

参照:料金プラン|ドコモ光

ドコモ光をタイプAのプロバイダを利用するとマンションの場合は月額4,400円・戸建住宅の場合は5,720円です。

一方、ドコモ光をタイプBのプロバイダを利用するとマンションの場合は月額4,620円・戸建住宅の場合は5,940円です。

ドコモ光10ギガの月額料金もタイプAとタイプBによって違いがあります。

以下、「ドコモ光10ギガ」の2年定期契約の場合

ドコモ光
10ギガ
月額料金
タイプA6,380円
タイプB6,600円

参照:ドコモ光10ギガ

ドコモ光10ギガの月額料金は戸建・マンション共に同額です。
ドコモ光のプロバイダはタイプAよりもタイプBの方が毎月220円高いことが解ります。
ワンポイントアドバイス
例えば、マンションにお住まいの方がドコモ光を契約時にプロバイダ「OCNインターネット(タイプA)」を選択した場合には月額4,400円ですが、プロバイダ「BB.excite(タイプB)」を選択した場合には月額4,620円となります。

ドコモ光は対応プロバイダ以外の単独タイプもある

ドコモ光とセット契約が可能なプロバイダは以下です。

対応プロバイダ
OCNインターネット、GMOとくとくBB、@nifty、andline、SIS、BIGLOBE、ic-net、hi-ho、BB.excite、Tigers-net、エディオンネット、SYNAPSE、DTI、楽天ブロードバンド、ネスク、TiKiTiKi、@TCOM、TNC、ちゃんぷる、WAKWAK、AsahiNet
参照:ドコモ光のプロバイダ

しかし、上記以外のプロバイダを利用したい場合には「単独タイプ」で契約可能です。

ドコモ光のプロバイダ「単独タイプ」とは

ドコモ光の光回線とセット契約が可能な対応プロバイダは「タイプA」と「タイプB」に分かれますが、ドコモ光ではタイプAとタイプBにも属していないプロバイダも利用可能です。

タイプAとタイプBのどちらにも属していないプロバイダを利用する場合、ドコモ光は「単独タイプ」で契約します。

単独タイプとは
ドコモ光の契約は「光回線契約のみ」でプロバイダは個別に契約する必要がある契約形態のことです。
ワンポイントアドバイス
例えば、プロバイダの「Yahoo!BB」はドコモ光のタイプA・タイプBのどちらにも属していないプロバイダですが、ドコモ光でプロバイダ「Yahoo!BB」を利用したい場合は光回線契約のみの「単独タイプ」で契約することになります。

単独タイプをおすすめしない理由

ドコモ光を「単独タイプ」で契約するとタイプA/タイプBに属さないプロバイダでも利用可能とはなります。

しかし、単独タイプでドコモ光を契約すると月額料金が高くなってしまいます。

ドコモ光の「単独タイプ」はタイプA」「タイプB」に属していないプロバイダでも利用可能ではありますが、プロバイダへの申し込みが別途必要となります。また、別途プロバイダ料金も発生します。

ドコモ光を「単独タイプ」と「タイプA」で契約した場合の月額料金の比較は以下です。

以下、マンションで契約した場合です。
単独タイプはプロバイダ「Yahoo!BB」を利用した場合

 単独タイプタイプA
回線利用料4,180円4,400円
プロバイダ料1,045円
請求額/月5,225円4,400円

マンションでドコモ光のプロバイダを「タイプA」で契約すると月額4,400円です。

タイプA(又はタイプB)は、プロバイダとセット契約となるためプロバイダ料を含んだ料金です。

一方、ドコモ光を単独タイプで契約して別途プロバイダ「Yahoo!BB」を契約すると月額料金は5,225円にもなります。

単独タイプは別途プロバイダ料が必要となるためタイプAやタイプBよりも料金が高くなる。
ワンポイントアドバイス
ドコモ光の「単独タイプ」はタイプA/タイプB以外のプロバイダを利用することは可能ですが、タイプAもしくはタイプBで契約した方が月額料金が安いことがおすすめです。

ドコモ光を契約時にどのプロバイダにすべきか

ドコモ光を契約予定の方にとって「どのプロバイダを選択すべきか」を悩まれる方がいらっしゃいます。

ドコモ光のプロバイダの選び方のポイントは以下の3つです。

プロバイダを選ぶポイント
  1. 月額料金が安いタイプAからプロバイダを選ぶ
  2. 速度(実測)が速いプロバイダを選ぶ
  3. Wi-Fiルーターを無料レンタル可能なプロバイダを選ぶ
以下で詳しく解説します。

選び方①:月額料金が安いタイプAからプロバイダを選ぶ

ドコモ光を契約時にどこのプロバイダを利用するかお悩みの方は以下の「タイプA」のプロバイダを選びましょう。

タイプAのプロバイダ
OCNインターネット、GMOとくとくBB、@nifty、andline、SIS、BIGLOBE、ic-net、hi-ho、BB.excite、Tigers-net、エディオンネット、SYNAPSE、DTI、楽天ブロードバンド、ネスク、TiKiTiKi
タイプAのプロバイダを選ぶことでタイプBよりも毎月220円安くドコモ光を利用することが出来ます。
ドコモ光
1ギガ
マンション戸建住宅
タイプA4,400円5,720円
タイプB4,620円5,940円

参照:料金プラン|ドコモ光

ドコモ光で利用するプロバイダに特段こだわりがない場合には、タイプBのプロバイダよりもタイプAのプロバイダから選ぶことで毎月220円(年間で2,640円)安くインターネットが利用出来ます。

選び方②:速度(実測)が速いプロバイダから選ぶ

インターネットの速度はプロバイダも重要です。

その為、ドコモ光も速度が速い「タイプA」のプロバイダを利用すると良いでしょう。

インターネットに接続する業者であるプロバイダは、インターネットの速度にも関わってきます。

以下、2024年3月13日現在の各プロバイダを利用する方々が測定した平均速度です。

タイプAの
プロバイダ
下り
平均実測
OCNインターネット299.1Mbps
GMOとくとくBB280.79Mbps
@nifty227.43Mbps
andline304.48Mbps
BIGLOBE230.3Mbps
ic-net315.43Mbps
hi-ho90.59Mbps
BB.excite228.81Mbps
タイガースネット191.38Mbps
エディオンネット260.86Mbps
SYNAPSE266.26Mbps
DTI217.37Mbps
楽天ブロードバンド189.89Mbps
ネスク210.68Mbps
TiKiTiKi271.8Mbps

速度参照:みんそく

ドコモ光のタイプAの中で「人気のプロバイダ」である点、そして「平均実測が速いプロバイダ」である点を考慮すると、プロバイダは「OCNインターネット」を利用することをおすすめします!

選び方③:Wi-Fiルーターを無料レンタル可能なプロバイダを選ぶ

ドコモ光のプロバイダ各社は独自の特典を用意しています。

Wi-Fiが利用可能となるWi-Fiルーター(無線LANルーター)を無料でレンタルする特典がプロバイダ独自特典で最も人気が高い特典です。
ドコモ光のプロバイダ選びに悩んだら「Wi-Fiルーター無料レンタル」を実施しているプロバイダを選ぶのも1つの方法です。

Wi-Fiルーター無料レンタルを実施する提携プロバイダは以下です。

ドコモ光
1ギガ
Wi-Fiルーター
無料レンタル
タイプA
  • OCNインターネット
  • GMOとくとくBB
  • @nifty
  • アンドライン
  • SIS
  • BIGLOBE
  • ic-net
  • hi-ho
  • BB.excite
  • Tigers-net
タイプB
  • @TCOM
  • ちゃんぷる
最大通信速度が10Gbpsの「ドコモ光10ギガ」では全プロバイダでWi-Fiルーター無料レンタルは実施していません。(「ドコモ光1ギガ」に対応したプロバイダがWi-Fiルーター無料レンタルを実施しています。)

ドコモ光のプロバイダが決まったらお得な窓口で契約しよう!

ドコモ光で利用したいプロバイダが決まったら、お得に契約できる申込窓口で契約しましょう。

契約成立で最大25,000円が還元される窓口

ドコモ光はNTT docomo公式サイトやドコモショップなどの店舗でも契約申し込みが可能ではありますが、一番お得にドコモ光を契約できるのは正規代理店であるNNコミュニケーションズです。

正規代理店NNコミュニケーションズが自社運営する申込受付サイト経由でドコモ光を契約すると、ドコモ光開通後の翌月(最短1ヶ月後)にNNコミュニケーションズ限定特典として最大25,000円が還元されます!

正規代理店NNコミュニケーションズ限定のドコモ光の申込特典は以下です。

申込窓口ドコモ光正規代理店
NNコミュニケーションズ
限定特典
  • ドコモ光1ギガの場合
    15,000円
    キャッシュバック
  • ドコモ光10ギガの場合
    25,000円
    キャッシュバック
条件
  • ドコモ光を
    NNコミュニケーションズの
    申込受付サイト経由で契約する
  • ドコモ光と対となる
    NTTドコモの携帯電話回線
    (ペア回線)を利用中であること
受取申請特典を受け取りたい口座情報を
申込後の確認電話で伝える
受取時期開通月(工事完了月)の
翌月末日
特典期間2024年3月31日終了予定

正規代理店NNコミュニケーションズの申込受付サイトで「新規契約」「転用」「事業者変更」のいずれかでドコモ光を契約すると、限定特典として最大25,000円を受け取ることが可能です!

正規代理店NNコミュニケーションズの申込受付サイトではドコモ光の各プロバイダとの契約が可能です。

正規代理店NNコミュニケーションズの申込受付サイトでは、余計な有料オプションに加入することなくドコモ光のインターネット契約のみで最大25,000円が還元されるので安心です!

ドコモ光1ギガの場合は15,000円還元となります。

まとめ

この記事では、ドコモ光のプロバイダに関する情報をまとめて解説しました。

ドコモ光では基本的に「タイプA」と「タイプB」に分けられたプロバイダ21社から1社を選択します。

 タイプAタイプB
プロバイダ
  • OCNインターネット
  • GMOとくとくBB
  • @nifty
  • andline
  • SIS
  • BIGLOBE
  • ic-net
  • hi-ho
  • BB.excite
  • Tigers-net
  • エディオンネット
  • SYNAPSE
  • DTI
  • 楽天ブロードバンド
  • ネスク
  • TiKiTiKi
  • @TCOM
  • TNC
  • ちゃんぷる
  • WAKWAK
  • AsahiNet
月額料金
  • マンションの場合
    月額4,400円
  • 戸建住宅の場合
    月額5,720円
  • マンションの場合
    月額4,620円
  • 戸建住宅の場合
    月額5,940円

参照:ドコモ光のプロバイダ

ドコモ光はタイプBのプロバイダよりも「タイプA」のプロバイダを選択して利用した方が月額料金が安い点は理解しておきましょう!(タイプAのプロバイダはタイプBよりも毎月220円安い!)

ドコモ光はプロバイダが不要ですか?
いいえ、ドコモ光でもプロバイダは必要です。ただし、ドコモ光の契約は基本的にプロバイダとのセット契約(一体型契約)となっていますので個別にプロバイダと契約は不要です。
ドコモ光のプロバイダ料はいくらですか?
ドコモ光の契約は「光回線契約」と「プロバイダ契約」がセットになっていますので、ドコモ光の月額料金にプロバイダ料が含まれています。
ドコモ光のプロバイダは変更可能ですか?
はい、ドコモ光契約後に利用していたプロバイダから他社プロバイダへ変更可能です。ただし、対応プロバイダへの変更となり、変更には事務手数料として3,300円が必要です。