ドコモ光を契約するとNTT docomoのスマホ代が割引されるので、実際のドコモ光の毎月支払う料金を契約前にシュミレーション出来たら便利ですよね。実は簡単にドコモ光の料金シュミレーションができる方法があります。

※以下、表示金額はすべて「税込」です。
目次
ドコモ光の料金シュミレーション前の基礎知識

ドコモ光を契約する前に料金シュミレーションをして毎月の支払額や割引額などを把握しておく必要があります。しかし、料金シュミレーションする前にドコモ光の月額料金、そしてNTT docomoのスマホや携帯電話を契約するドコモユーザーの割引なども理解しておく必要があります。
そこでまずは、ドコモ光の料金シュミレーション前に知っておくべき料金や割引の基礎知識をよく理解しておきましょう。
ドコモ光の月額料金について
当然ですがドコモ光を契約するとインターネット利用料として月額料金を毎月支払います。
※以下の金額は「2年定期契約」の場合です。
契約プラン | 集合住宅 | 戸建住宅 |
---|---|---|
タイプA | 4,400円 プロバイダ料込 | 5,720円 プロバイダ料込 |
タイプB | 4,620円 プロバイダ料込 | 5,940円 プロバイダ料込 |
単独タイプ | 4,180円 +プロバイダ料 | 5,500円 +プロバイダ料 |
参照:料金プラン
ドコモ光の契約プラン「タイプA」と「タイプB」は利用するプロバイダによって分けられており、ドコモ光の月額料金にプロバイダ料が含まれています。(「タイプA」と「タイプB」はプロバイダとセット契約です。)例えば、「タイプA」に属するプロバイダを利用するとドコモ光の月額料金は集合住宅で月額4,400円、戸建住宅で月額5,720円です。
一方、ドコモ光の契約プラン「単独タイプ」は別途プロバイダ契約が必要となり、ドコモ光の月額料金に加えてあなたが契約したプロバイダの利用料金の支払いが別途必要です。

「ドコモ光セット割」について
NTT docomoの携帯電話やスマホを契約中のドコモユーザーなら、ドコモ光の料金シュミレーションに欠かせないのが「ドコモ光セット割」という割引です。

NTT docomoの携帯電話やスマホを契約している人がドコモ光を契約する傾向にある理由がこの「ドコモ光セット割」です。ドコモユーザーがドコモ光を契約する事で適用となる「ドコモ光セット割」はドコモの携帯電話代・スマホ代から毎月割引されます。
また、ドコモ携帯電話・スマホの契約プランによって毎月の割引額に違いがあります。

➡ドコモ光セット割の適用条件と割引額を解説!毎月スマホ代はいくら割引になるの?
ドコモ光の料金シュミレーションが可能なプロバイダ

上記ではドコモ光の月額料金、そしてドコモの携帯代・スマホ代が毎月割引になるドコモ光セット割についてご紹介しました。そこでここからは、実際にドコモ光の料金シュミレーションが簡単に出来るプロバイダのサイトをご紹介します。
ドコモ光対応プロバイダ「GMOとくとくBB」
ドコモ光に対応した「GMOとくとくBB」というプロバイダがあります。
契約プラン | 集合住宅 | 戸建住宅 |
---|---|---|
タイプA (GMOとくとくBB) | 4,400円 プロバイダ料込 | 5,720円 プロバイダ料込 |
タイプB | 4,620円 プロバイダ料込 | 5,940円 プロバイダ料込 |
参照:GMOとくとくBB
プロバイダ「GMOとくとくBB」はタイプAに属しており、ドコモ光の月額料金がタイプBよりも毎月220円安いので人気プロバイダの1つです。

GMOとくとくBBの料金シュミレーションページ
上記でご紹介したドコモ光のおすすめプロバイダ「GMOとくとくBB」の公式サイトでは、ドコモ光を契約した場合の月額料金とドコモ光セット割の割引額が簡単に確認可能です。

ドコモ光の料金シュミレーションはNTT docomo公式サイトでも可能ですが、dアカウントにログインしなければならず少し面倒です。その為、この記事ではドコモ光のプロバイダ「GMOとくとくBB」の公式サイトで簡単に料金シュミレーションが可能なページをおすすめします。
ドコモ光の料金シュミレーション後は契約中の料金も確認する

月額料金の支払いは毎月の出費です。ドコモ光へ契約を乗り換えたら結果的に月額料金が高くなっては意味がありません。
そこで、現在フレッツ光などドコモ光以外のインターネット契約中の人は、現在の契約している月額料金とドコモ光へ乗り換えた際の月額料金を比較しましょう。
現在契約中の月額料金の合計を計算する
上記でもご紹介したように、ドコモユーザーなら「ドコモ光セット割」が適用可能なので毎月の携帯代・スマホ代が割引されてお得になります。
ちなみに、以下の料金は実際に私が以前契約していた「フレッツ光」の月額料金です。
- 集合住宅(マンションタイプ)
- NTT西日本「フレッツ光ネクストマンション(プラン2)」
- プロバイダは「OCN」
フレッツ光 利用料 | 3,135円 |
---|---|
プロバイダ料 (OCN) | 891円 |
合計 月額料金 | 4,026円 |
フレッツ光の場合は、契約状況によっては「光回線利用料」と「プロバイダ料」は別々に請求されているはずです。上記のように私の場合、フレッツ光の月額料金は3,135円、プロバイダ料は891円で合計4,026円を支払っていた計算になります。


契約中の料金とドコモ光の料金を比較する
ドコモ光の料金シュミレーションの結果と、現在契約中のインターネット回線の月額料金を比較する事を強くおすすめします。

料金シュミレーションは現在のNTT docomo契約プランによって「ドコモ光セット割」の割引額に違いがありますし、ドコモ光を契約する建物が「集合住宅」か「戸建住宅」かでも月額料金に違いがあるので「あなたの料金はいくら」とは一言では言えません。
そこで、以下のように仮定して料金を比較してみます。
- フレッツ光からドコモ光へ「転用」する
- ドコモ光のプロバイダは「タイプA」で契約する
- フレッツ光はNTT西日本で契約中
「フレッツ光ネクストマンション(プラン2)」 - フレッツ光のプロバイダは「OCN」
- NTT docomoの契約プランは「ギガホ」
以上のような契約状態と仮定したシュミレーションは以下です。
フレッツ光 | ドコモ光 | |
---|---|---|
月額料金 |
| 月額 4,400円 |
ドコモ光 セット割 | - | 毎月 1,100円 割引 |
月額 支払合計 | 4,026円 | 実質 3,300円 |
このように、現在契約中のフレッツ光の月額料金の合計額と、ドコモ光へ転用した(乗り換えた)場合の実質支払額をシュミレーションしてください。

➡ドコモ光とフレッツ光の違いを徹底比較してみた!
まとめ
この記事ではドコモ光にすることで毎月のドコモの携帯電話やスマートフォン料金が割引になるセット割やドコモの利用年数に応じて割引になる「ずっとドコモ割」が簡単に計算できるシミュレーションをご紹介してみましたがいかがだったでしょうか?
もしあなたが現在ドコモの携帯電話やスマートフォンを契約していて、自宅でもインターネットをしているのであれば毎月割引が適用になるドコモ光へ新規もしくは転用で申し込みされてはいかがでしょか?
今回ご紹介した割引料金がシミュレーションできるプロバイダの「GMOとくとくBB」は現在ドコモ光の中でも人気があるプロバイダなのでオススメです。
「トクハヤネット」監修者の長井です。
この記事では、ドコモ光を利用することでドコモのスマホや携帯代がどのくらいお得になるのか、そして簡単に料金シミュレーションできるドコモ光対応プロバイダのをご紹介したいと思います。