ドコモ光でセット契約出来るプロバイダの中でぷらら(plala)を検討する人も多いです。ぷららは老舗のプロバイダで知っている人も多いので、ドコモ光のプロバイダとしてぷららを選択する人がいるようです。しかし、実際にドコモ光を契約中でプロバイダ「ぷらら」を利用している人の評判を見る事も、24社もあるドコモ光のプロバイダ選びには重要です。

目次
ドコモ光対応プロバイダ「ぷらら」について
ドコモ光は「タイプA」と「タイプB」の2つにプロバイダが分かれており、ドコモ光を契約すると対応しているプロバイダ全24社から1社を選択しなければなりません。その中で「タイプA」に入っているドコモ光のプロバイダで老舗の「ぷらら」もあります。
そこで、まずはドコモ光の対応プロバイダであるぷららはどんなプロバイダ会社なのか、ぷららを選択するとドコモ光の月額料金は毎月いくらになるのかをご紹介します。
ぷららとは大手老舗のプロバイダ
インターネットをした事がある人は一度でも「ぷらら(plala)」というプロバイダを聞いた事があるかもしれません。

ぷららというプロバイダはNTTグループである株式会社NTTぷららが提供しているプロバイダ(インターネット接続事業者)です。ぷららがプロバイダを提供し始めたのは、今のようにインターネットが普及していない1996年で歴史が長いプロバイダです。
ぷららはドコモ光以外にもフレッツ光やADSLなどのプロバイダとして、長年に渡って多くの人が利用している大手プロバイダの1社です。


ドコモ光のタイプAに属するプロバイダ
上記でも少し触れましたが、ドコモ光の契約とセットに出来るプロバイダは現在24社あります。この24社あるドコモ光対応プロバイダの中で大きく「タイプA」と「タイプB」に分けられています。
「ぷらら」は「タイプA」に属しているプロバイダです。
タイプA (18社) |
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タイプB (6社) |
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参照:プロバイダ一覧
ドコモ光に対応している全24社のプロバイダは、上記表のように「タイプA(18社)」と「タイプB(6社)」に分けられています。そして、今回ご紹介しますプロバイダの「ぷらら(plala)」は「タイプA」に属しています。
なぜ、ドコモ光はタイプAとタイプBにプロバイダを分けているのかと言うと、タイプAとタイプBではドコモ光の月額料金が違うからです。詳しくは下記でご紹介します。


ぷららにするとドコモ光の月額料金はいくら?
ドコモ光を契約する際は対応しているプロバイダ全24社から1社のプロバイダを選択しなければなりません。
上記でもご紹介したように、ドコモ光は「タイプA」と「タイプB」の2つにプロバイダが分かれており、選択するプロバイダがどのタイプに属しているかでドコモ光の月額料金が違います。
建物タイプ | タイプA | タイプB |
---|---|---|
戸建てタイプ (一戸建て) | 5,200円 (プロバイダ料込) | 5,400円 (プロバイダ料込) |
マンションタイプ (集合住宅) | 4,000円 (プロバイダ料込) | 4,200円 (プロバイダ料込) |
参照:料金プラン
※上記の月額料金は税別で2年契約の場合
上記のドコモ光の月額料金表を見て頂くとお解りになると思いますが、タイプAの方がタイプBよりも月額料金が安い事が解りますね。
今回ご紹介している「ぷらら」は「タイプA」に属しているドコモ光のプロバイダです。という事は、ドコモ光でプロバイダを「ぷらら」にすると、戸建てタイプの場合は月額5,200円・マンションタイプの場合は月額4,000円となります。


ドコモ光のプロバイダ「ぷらら」と「他社」を比較
ドコモ光の全24社あるプロバイダは各社でサービス内容やキャンペーン内容、オプションなどまったく異なります。その為、全社のプロバイダとぷららを比較したい所ですが、24社すべてを比較すると解りづらくなります。
そこで、人気急上昇中のドコモ光対応プロバイダ「GMOとくとくBB」と「ぷらら」を様々な観点から比較してみたいと思います。
プロバイダ独自特典で比較
ドコモ光の申し込みはドコモショップや家電量販店などの店舗でも可能です。しかし、プロバイダ公式サイトからドコモ光を申し込んだ方がプロバイダが独自で実施するキャンペーンがあるので、お得にドコモ光を契約出来ます。
ドコモ光をプロバイダの「ぷらら」と「GMOとくとくBB」の公式サイトから申し込むと、どのようなプロバイダ独自キャンペーンがあるかを比較してみます。
プロバイダ | ぷらら | GMO とくとくBB |
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プロバイダ独自 キャッシュバック | 15,000円 | 最大20,000円 |
プロバイダ 主な独自特典 |
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プロバイダの「ぷらら」も「GMOとくとくBB」もほぼ同じ内容の独自キャンペーンである事が解りますね。

➡ドコモ光契約時キャンペーンの比較方法
プロバイダ独自サービスで比較
ドコモ光に対応しているプロバイダは「ぜひ当社を選んでほしい!」と様々なサービスを独自で提供しています。例えば、メールアドレスやメールアドレスが利用できる数、セキュリティソフトの無料で使える期間など各プロバイダで違いがあります。
ぷららのサービス内容もGMOとくとくBBと比較してみました。
サービス内容 | GMO とくとくBB | ぷらら | |
---|---|---|---|
メール | メール アドレス数 | 15個 | 7個 |
メール 容量 | 無制限 | 2GB | |
メール ドメイン | gmobb.jp | plala.or.jp | |
セキュリティ | メール ウィルス チェック | 〇 | 〇 |
迷惑メール フィルタ | 〇 | 〇 | |
セキュリティ ソフト | 12ヶ月間 無料 | 24ヶ月間 無料 | |
サポート | リモート サポート | なし | 〇 |
訪問 サポート | 〇 初回無料 | 〇 初回無料 | |
IPv6 | IPoE IPv4 over IPv6通信 | IPoE IPv4 over IPv6通信 |
参照:プロバイダ提供条件書(ぷらら)、プロバイダ提供条件書(GMO)
ドコモ光対応プロバイダ「ぷらら」と「GMOとくとくBB」のプロバイダ独自サービスを比較してみましたが、サービス内容は大きく変わりませんでした。

ドコモ光のプロバイダ「ぷらら」は評判が悪い
ドコモ光のプロバイダをぷららにしようと思っても評判が良いのか悪いのか解りませんよね。そんな時はドコモ光を契約していてプロバイダをぷららにしている人の口コミを見ると本当の評判が解るはずです。
ぷららはIPv6なのに速度が遅い!?
プロバイダによっては速度が速いとされている通信方式「IPv6」を採用しています。プロバイダ「ぷらら」もIPv6の通信方式で提供されていますが速度が遅いという評判がありました。

上記の口コミはドコモ光でプロバイダがぷららの人です。
夜には3Mbps程度しか速度が出なくて遅いという評判ですね。3Mbpsはスマートフォン以下で話しならない程遅い速度です。googleマップでさえも表示が遅いのでストレスだと…。可哀そうです。

この人もドコモ光を契約中でぷららのプロバイダにしている人ですが、速度が最悪だという評判ですね。ぷららは速度が速いとされるIPv6の通信方式なのになぜ速度が遅いのかが疑問です。名指しで「プロバイダに問題がある」と言われています。

上記の人もプロバイダのぷららでは速度が遅いので「動画が一切見れない」「Yahooのホームページも満足に見れない」という評判ですね。

設定不要で評判が良いプロバイダはどこ?
ドコモ光のプロバイダをぷららに選ぶ際に利用者の評判を見て判断した方が良いとお話ししました。上記のようにぷららの評判が速度が遅いなど、あまりよろしくないようです。
では、ぷらら以外にどこのプロバイダが評判が良いのでしょうか。

上記の口コミはドコモ光のプロバイダがGMOとくとくBBの人です。
上記でもぷららと比較した「GMOとくとくBB」ですが口コミのように速度が速いという評判の人が多数います。また、設定も無料レンタルしてくれる無線LANルーターがあるので難しい設定も不要だという事が解りますね!

➡最悪な評判!?ドコモ光の速度やプロバイダなどの口コミや評判を見て検討しよう
まとめ
この記事ではドコモ光に対応した全24社のプロバイダの中で「ぷらら」の事を中心にご紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
ぷららは大手老舗のプロバイダで知っている人も多いです。ドコモ光のタイプAに属するプロバイダでぷららはタイプBのプロバイダよりも月額料金が安いです。ただ、ぷららの評判を見ると速度が遅いという口コミをよく見かけます。ぷららはIPv6対応で速度が速いとされていますが、ドコモ光でぷららのプロバイダを使っている人は速度が遅いという評判が目立ちますね。
「トクハヤネット」監修者の長井です。
この記事では、ドコモ光の「ぷらら」とはどんなプロバイダなのか、評判良いのか、IPv6の速度が遅いのか、解約する人が多いのか、設定は簡単なのかなどを初心者に人でも解るようにご紹介してみたいと思います。