ドコモ光のプロバイダ変更方法をお調べですね。
他の光コラボレーション(ソフトバンク光やビッグローブ光など)とは異なり、ドコモ光はインターネット契約後でも利用中のプロバイダから利用したい好きなプロバイダへ変更が可能となっています。
ドコモ光のプロバイダ変更の主な手順は以下です。
- 電話かドコモショップでプロバイダ変更手続きを行う
- 手続き後に変更するプロバイダから書類が届く
- 新しいプロバイダの切替(接続)設定を行う
※さらに詳しいプロバイダ変更手順やプロバイダ変更に必要なものについては後ほど解説します。
また、変更前の利用中のプロバイダで利用するオプションサービスを解約する場合には(不要な場合には)、別途プロバイダにオプションサービスの解約手続きが必要な場合もあります。
※この記事の記載金額はすべて税込です。
目次
ドコモ光のプロバイダ変更手順を徹底解説!
プロバイダは日本語にすると「インターネット接続業者」でプロバイダがインターネットに接続してくれる役割をしており、ドコモ光をはじめとする光回線を利用したインターネット接続サービスではプロバイダの役割が重要となります。
ドコモ光を契約中で現在利用しているプロバイダからお好きな違うプロバイダへ変更可能です。
まず、ドコモ光のプロバイダ変更の手続きに必要なもの(情報)は以下です。
契約状況 | 必要なもの |
---|---|
ドコモの携帯契約がある | ネットワーク暗証番号 ※携帯契約時に設定した4桁の数字 又は、ドコモ光の契約ID (お客さまID) |
ドコモの携帯契約があるが ドコモ光とペア回線の設定なし | ドコモ光の契約ID (お客さまID) +本人確認書類 |
ドコモの携帯契約がない |
ドコモ光のプロバイダ変更には上記の情報が必要となりますので手続き前に事前に準備しておきましょう!
以上、必要なものを準備した上でプロバイダ変更の手続き手順は以下の通りです。
- 電話かドコモショップでプロバイダ変更手続きを行う
- 手続き後に変更するプロバイダから書類が届く
- 新しいプロバイダの切替(接続)設定を行う
変更手順①:電話かドコモショップでプロバイダ変更手続きを行う
以下の2つの窓口のいずれかでドコモ光のプロバイダ変更の申し込み手続きを受け付けています。
プロバイダ変更 受付窓口 | |
---|---|
電話 |
受付時間:9時~20時 |
店舗 | ドコモショップ ▶来店予約はこちら |
ドコモ光のプロバイダ変更手続きは、ドコモインフォメーションセンターの電話番号へ電話をして手続きをするか、もしくはお近くのドコモショップの店舗でも手続きが可能です。
※スキップ番号は音声の途中でも操作可能です。
変更手順②:手続き後に変更するプロバイダから書類が届く
ドコモ光のプロバイダ変更手続きが完了した日から1週間前後で、「変更したプロバイダ」と「NTTドコモ」からそれぞれにドコモ光の契約住所へ書類が郵送されてきます。
捨てずに大切に保管しておきましょう!
変更したプロバイダから届いた書類は、変更したプロバイダでインターネットに接続する為の「接続ID」と「パスワード」が記載されていますので第三者に見られないように保管しておきます。
変更手順③:新しいプロバイダの切替(接続)設定を行う
プロバイダ変更手続きが完了後にNTTドコモから郵送されてきた書類に「プロバイダ切替日」が記載されています。
変更するプロバイダを「プロバイダB社」と仮定して以下で解説します。
プロバイダ変更前は「プロバイダA社」と接続された状態ですが、プロバイダ切替日になると変更手続きをした新しい「プロバイダB社」に自動で接続が変更されます。
プロバイダ切替日になったら、今まで利用していたプロバイダA社の接続ID/パスワードからプロバイダ変更した「プロバイダB社」の接続ID/パスワードへ変更する必要があります。(※変更しないとインターネットに接続出来ません!)
例えば、引越し前の昔住んでいた部屋の「鍵」を使って引越しした新しい部屋のドアを開けようとしても開きませんよね。それと同じ考えで、変更前の旧プロバイダの鍵で変更した新プロバイダを利用しようとしても出来ません。
その為、プロバイダ切替日に変更した新プロバイダの鍵(接続ID/パスワード)へ設定変更する必要がある訳です。
設定や変更がうまくいかない場合には変更したプロバイダへお問い合わせください。
ドコモ光のプロバイダ変更に伴う費用(手数料)
ドコモ光のプロバイダを変更する際には以下の費用(手数料)が発生することを理解しておきましょう。
- プロバイダ変更に伴う事務手数料
- 変更前プロバイダのWi-Fiルーター返却送料
- 変更前プロバイダが提供するサービスの解約金(月額料金)
費用①:プロバイダ変更に伴う事務手数料
ドコモ光のプロバイダ変更には変更パターンによって事務手数料の支払いが発生します。
プロバイダ 変更パターン | 事務手数料 |
---|---|
同一タイプ内でのプロバイダ変更
| 3,300円 |
違うタイプへのプロバイダ変更
| 3,300円 |
対応プロバイダのお申込み
| 無料 |
対応プロバイダの廃止
| 3,300円 |
参照:プロバイダ変更
※以下、ドコモ光1ギガの提携プロバイダです。
提携プロバイダ | |
---|---|
タイプA | OCNインターネット、GMOとくとくBB、@nifty、アンドライン、SIS、BIGLOBE、ic-net、hi-ho、BB.excite、Tigers-net、エディオンネット、SYNAPSE、DTI、楽天ブロードバンド、ネスク、TiKiTiKi |
タイプB | @TCOM、TNC、ちゃんぷる、WAKWAK、AsahiNet |
同一タイプ内でのプロバイダ変更の事務手数料は3,300円です。
また、違うタイプへのプロバイダ変更の事務手数料は3,300円です。
費用②:変更前プロバイダのWi-Fiルーター返却送料
ドコモ光とセット契約が可能な提携プロバイダの各社ではWi-Fiが利用可能となるWi-Fiルーター(無線LANルーター)を無料又は有料でレンタルするプロバイダ独自のサービスを提供しています。
※Wi-Fiルーターのレンタルを行う提携プロバイダは以下です。
ドコモ光で上記のプロバイダを利用中の方でWi-Fiルーターをレンタルしている方は、プロバイダ変更後に今まで利用していたプロバイダへWi-Fiルーターへ返却する必要があります。
例えば、「A社」から「B社」へプロバイダ変更した場合、A社からレンタルしていたWi-Fiルーターはプロバイダ変更後にA社へ返却しなければなりません。(※プロバイダ変更したB社でもWi-Fiルーターのレンタルがある場合はレンタルの申し込みをするか、新たにWi-Fiルーターを購入してください。)
プロバイダへWi-Fiルーターを返却する際の送料は契約者の自己負担となります。
また、GMOとくとくBBの場合は他社へプロバイダ変更した月の翌月20日までにレンタルしていたWi-Fルーターを返却しないと端末損害金(11,000円)が請求されますので注意が必要です。
その為、OCNから違うプロバイダへ変更した場合はOCNへWi-Fiルーターの返却不要です!
※あくまでもWi-Fiが利用可能になる「Wi-Fiルーター」をプロバイダからレンタルしていた場合、プロバイダ変更後にレンタルしていた「Wi-Fiルーター」の返却が必要、という話です。
費用③:変更前プロバイダが提供するサービスの解約金(月額料金)
ドコモ光の提携プロバイダでは、別途料金を支払うとプロバイダが独自で提供するオプションサービスの利用も可能です。
プロバイダが独自で提供する主なオプションサービスは以下です。
※プロバイダによっては提供していないオプションサービスもあります。
プロバイダ提供の有料のオプションサービスを契約して利用中の場合、プロバイダ変更に伴い解約金が発生する場合があります。
※解約金は不要ですが、プロバイダ変更を行った月の1ヶ月分のオプションサービス料の支払いが必要な場合もあります。
詳しくは後ほど解説します。
ドコモ光のプロバイダ変更を行う際の注意点
ドコモ光で利用しているプロバイダから違うお好きなプロバイダへ変更を希望している方は、以下のような注意点をよく理解した上でプロバイダ変更の手続きに入ってください。
※プロバイダ変更の際に知っておきたい注意点は以下です。
- 変更前プロバイダを別途解約が必要な場合がある
- 変更後に他のプランへ自動変更されるプロバイダがある
- 変更後にオプションのみ継続契約となるプロバイダがある
- 変更前のプロバイダが提供するメールが使えなくなる
注意①:変更前プロバイダを別途解約が必要な場合がある
ドコモ光で利用しているプロバイダ(変更前のプロバイダ)が「タイプA・タイプB」の提携プロバイダの場合、プロバイダ変更すると変更前プロバイダは基本的に「自動解約」となります。
しかし、プロバイダ変更しても自動解約とならないプロバイダもあるので注意が必要です!
※プロバイダ変更後、自動解約とはならず個別に意思確認による解約が必要なプロバイダは以下。
意思確認による 解約が必要なプロバイダ | 電話番号 |
---|---|
BIGLOBE |
|
シナプス | 099-813-8699 |
TikiTiki | 086-265-9547 |
@TCOM | 0120-805633 |
TNC | 0120-696927 |
WAKWAK |
|
参照:ご注意事項
上記のプロバイダから他社へプロバイダ変更した場合でも自動解約されませんので、別途プロバイダへ解約の手続きを行う必要がありますのでご注意ください。
注意②:変更後に他のプランへ自動変更されるプロバイダがある
ドコモ光で利用している変更前のプロバイダから他社へプロバイダ変更した場合、他のプランへ自動更新されてプロバイダ契約は継続されるプロバイダもあるので注意が必要です。
※プロバイダ変更後、他のプランへ自動的に変更されるプロバイダは以下。
プロバイダ | 自動変更されるプラン |
---|---|
andline | 「無料プラン」へ自動変更 |
hi-ho | 「ちょこっとコース」へ自動変更 ※月額220円 |
参照:ご注意事項
ドコモ光でプロバイダ「andline(アンドライン)」を利用中の方が他社プロバイダへ変更した場合、andlineの契約は自動契約されずに「無料プラン」へ自動的にプラン変更されます。
また、ドコモ光でプロバイダ「hi-ho(ハイホー)」を利用中の方が他社プロバイダへ変更した場合、hi-hoの契約は自動契約されずに月額220円の「ちょこっとコース」へ自動的にプラン変更されます。
その為、ドコモ光のプロバイダを「andline」又は「hi-ho」から他社へプロバイダ変更した場合は、自動的にプラン変更された契約を解約する必要がありますのでご注意ください!
※自動的にプラン変更された契約を解約しないままでいるとプロバイダ契約は継続されます。
- andlineの問い合わせ番号:03-6809-3392
- hi-hoの問い合わせ番号:0120-858-140
携帯電話からの場合:0570-064800
注意③:変更後にオプションのみ継続契約となるプロバイダがある
ドコモ光のプロバイダ変更を行うと、今まで利用していた変更前のプロバイダ契約は自動契約となるものの、オプションサービスだけは解約されずに継続契約となるプロバイダもあるので注意が必要です。
※プロバイダ変更後、オプションサービスは継続されるプロバイダは以下。
プロバイダ独自提供の 主な有料サービス | |
---|---|
エディオンネット |
|
DTI |
|
AsahiNet |
|
例えば、ドコモ光のプロバイダ「AsahiNet」を利用中で有料オプションサービスを利用していた場合、AsahiNetから他社プロバイダへプロバイダ変更してもオプションサービスは解約されずに継続利用された状態となります。
その為、「エディオンネット」「DTI」「AsahiNet」のいずれかのプロバイダから他社へプロバイダ変更した後に利用していたオプションサービスが不要なら別途解約手続きを行う必要があります!
エディオンネット/DTI/AsahiNetはプロバイダ変更後も加入していたオプションサービスは継続利用できますが、エディオンネット/DTI/AsahiNet以外のプロバイダを利用している場合は、プロバイダ変更した時点でオプションサービスも自動解約となってしまいます。
もし、プロバイダ変更後も変更前のプロバイダが提供しているオプションサービスを継続利用したい場合には、プロバイダ変更前に「オプションサービスを継続利用したい」旨を連絡しておく必要があります。
注意④:変更前のプロバイダが提供するメールが使えなくなる
ドコモ光の提携プロバイダ各社は無料でメールアドレスを提供しています。
しかし、プロバイダが提供するメールアドレスは他社へプロバイダ変更することで使えなくなります!
ドコモnet、GMOとくとくBB、andline、SIS、楽天ブロードバンド、@ネスク
但し、変更前のプロバイダが提供していたメールアドレスを他社のプロバイダへ変更しても「残して引き続きどうしても利用したい!」という方は、有料のプラン・コースへ変更することでメールアドレスだけの残して継続利用できるプロバイダもあります。
※以下、ドコモ光のプロバイダ変更後も変更前プロバイダのメールアドレスを継続利用できるプロバイダ、とメールアドレスのみ利用できるプラン名(コース名)です。
プロバイダ | メール継続利用な プラン・コース |
---|---|
plala | ぷらコミ0 月額220円 |
@nifty | @nifty基本料金 月額275円 |
ic-net | メールコース 月額990円 |
hi-ho | ちょこっとコース 月額220円 |
BB.excite | BB.exciteオプション 月額418円 |
BIGLOBE | ベーシックコース 月額220円 |
Tigers-net.com | ベーシックコース 月額330円 |
エディオンネット | サービス基本料 月額330円 |
シナプス | シナプス・シンプル 月額308円 |
DTI | Ubicプラン 月額220円 |
TikiTiki | メールアドレスコース 月額385円 |
OCN | バリュープラン 月額275円 |
@TCOM | メールコース 月額330円 |
AsahiNet | メール・ブログコース 月額330円 |
TNC | モバイルプラン 月額641円 |
@ちゃんぷるネット | メールプラン 月額330円 |
WAKWAK | メール専用コース 月額220円 |
ドコモ光のプロバイダが提供するメールアドレスをプロバイダ変更後にも引き続き利用したい方はプロバイダ変更の手続き前に、「ドコモ光のプロバイダを他社へ乗り換え予定である」こと、「プロバイダ変更してもメールアドレスだけ残した」ことを現在利用する変更前のプロバイダへ事前にお問い合わせください。
※プロバイダ変更後は変更前のプロバイダが提供するメールアドレスは不要という方や変更したプロバイダのメールアドレスを利用する方は事前の問い合わせは不要です。
どこがいい?ドコモ光のプロバイダ変更先の選び方!
ドコモ光で現在利用しているプロバイダから他社のプロバイダへ変更したい方の中には「どのプロバイダへ変更したらいいのか?」「おすすめのプロバイダはどこなのか?」などお悩みの方のいらっしゃると思います。
そこで、以下では「ドコモ光の月額料金を少しでも安くしたい方」と「インターネットの速度を少しでも早くしたい方」におすすめのプロバイダをご紹介します。
月額料金を安くした方におすすめのプロバイダ
2024年3月現在、ドコモ光の契約はプロバイダ契約とセット契約可能な提携プロバイダは21社ありますが、21社の提携プロバイダは「タイプA」と「タイプB」に分けられています。
提携プロバイダ 全21社 | |
---|---|
タイプA (17社) | OCNインターネット、GMOとくとくBB、@nifty、andline、SIS、BIGLOBE、ic-net、hi-ho、BB.excite、Tigers-net、エディオンネット、SYNAPSE、DTI、楽天ブロードバンド、@ネスク、TiKiTiKi |
タイプB (6社) | @TCOM、TNC、@ちゃんぷる、WAKWAK、AsahiNet |
「タイプA」に属する提携プロバイダは16社、
「タイプB」に属する提携プロバイダは5社です。
※以下、ドコモ光1ギガ(最大通信速度1Gbps)を2年定期契約で契約した場合の月額料金です。
集合住宅 | 戸建住宅 | |
---|---|---|
タイプA | 4,400円 | 5,720円 |
タイプB | 4,620円 | 5,940円 |
参照:料金プラン
ドコモ光を集合住宅で契約した場合の月額料金は、「タイプA」の提携プロバイダを利用した場合は月額4,400円・「タイプB」の提携プロバイダを利用した場合は月額4,620円です。(※タイプAの方が毎月220円安い!)
ドコモ光を戸建住宅で契約した場合の月額料金は、「タイプA」の提携プロバイダを利用した場合は月額5,720円・「タイプB」の提携プロバイダを利用した場合は月額5,940円です。(※タイプAの方が毎月220円安い!)
ドコモ光は「タイプB」よりも「タイプA」の提携プロバイダを利用した方が毎月220円安い!(※年間で2,640円安い!)
速度を少しでも早くしたい方におすすめのプロバイダ
ドコモ光のプロバイダ変更をお考えの方の中にはインターネットの速度に不満がある方もいらっしゃいます。
※以下、実際にドコモ光を契約している方々が直近3ヶ月に測定した速度を平均値にした「平均実測」を提携プロバイダ別にしたものです。(2024年3月13日現在のもの)
プロバイダ | 下り速度 | 上り速度 |
---|---|---|
OCNインターネット | 299.1Mbps | 306.8Mbps |
GMOとくとくBB | 280.79Mbps | 319.82Mbps |
@nifty | 227.43Mbps | 290.65Mbps |
andline | 304.48Mbps | 319.05Mbps |
BIGLOBE | 230.3Mbps | 237.9Mbps |
ic-net | 315.43Mbps | 785.64Mbps |
hi-ho | 90.59Mbps | 231.36Mbps |
BB.excite | 228.81Mbps | 251.18Mbps |
タイガースネット | 191.38Mbps | 158.65Mbps |
エディオンネット | 260.86Mbps | 210.63Mbps |
SYNAPSE | 266.26Mbps | 194.08Mbps |
楽天ブロードバンド | 189.89Mbps | 183.72Mbps |
DTI | 217.37Mbps | 241.99Mbps |
TikiTiki | 271.8Mbps | 266.76Mbps |
ネスク | 210.68Mbps | 190.36Mbps |
@T COM | 286.78Mbps | 305.69Mbps |
ASAHIネット | 385.21Mbps | 428.31Mbps |
TNC | 334.89Mbps | 357.37Mbps |
ちゃんぷるネット | 14.89Mbps | 383.81Mbps |
WAKWAK | 360.6Mbps | 285.69Mbps |
参照:みんそく
2024年3月現在、ドコモ光を契約する方が測定した「平均速度」や「人気度」などトータルに判断すると「GMOとくとくBB」へのプロバイダ変更がおすすめです。
利用環境や時間帯によって速度は変化しますので必ず平均速度が出るという訳ではありませんので、あくまでも目安としてプロバイダ変更の参考としてご覧ください。
「ドコモ光10ギガ」は最大通信速度1Gbpsの「ドコモ光1ギガ」からプラン変更する際には回線工事を伴いますが、速度が今まで以上に早くなりますので速度重視の方におすすめです。(※ドコモ光10ギガは提供エリアが狭いので必ず契約出来る訳ではありません。)
まとめ
この記事ではドコモ光のプロバイダ変更について詳しく解説しました。
ドコモ光を契約中の方は現在利用しているプロバイダを変更することが可能で、「電話」もしくは「ドコモショップ」のいずれかの窓口でプロバイダ変更の手続きを行えます。(※手続きには「ネットワーク暗証番号」又は「ドコモ光の契約ID(お客さまID)」が必要です。)
ドコモ光のプロバイダ変更手続きの流れは以下です。
- 電話かドコモショップでプロバイダ変更手続きを行う
- 手続き後に変更するプロバイダから書類が届く
- 新しいプロバイダの切替(接続)設定を行う
ドコモ光のプロバイダ変更には基本的に「事務手数料(3,300円)」の支払いが発生します。(単独タイプからタイプA/タイプB対応プロバイダへ変更する場合は無料。)また、変更前のプロバイダからWi-Fiルーターをレンタルしている場合は返却が必要となり返却に伴う送料は負担する必要があります。
ドコモ光のプロバイダを変更する際は以下の注意点も最低限理解しておきましょう。
- 変更前プロバイダを別途解約が必要な場合がある
- 変更後に他のプランへ自動変更されるプロバイダがある
- 変更後にオプションのみ継続契約となるプロバイダがある
- 変更前のプロバイダが提供するメールが使えなくなる