進学や新生活で未成年が一人暮らしの部屋でドコモ光を契約して高速のインターネットを始めたいと考える人も多いと思います。特に未成年のお子さんをお持ちの親御さんもドコモ光の契約について調べている人もいるようです。

目次
ドコモ光は未成年でも契約可能か

春になると大学進学や高校を卒業して新社会人になり一人暮らしを始める未成年が増える時期です。そんな時期になると新大学生や新社会人が一人暮らしの部屋でどこのインターネットを契約するか悩む人も多くなります。スマホや携帯がドコモの人に人気のドコモ光ですが未成年の人でも契約可能なのでしょうか?
そこでまずは、ドコモ光は未成年でも契約出来るのか、未成年の定義は何歳なのか、契約に親権者の同意書などは必要なのかをご紹介します。
未成年でも契約出来る
結論から先にお伝えすると、ドコモ光は未成年でも契約可能です。
ところで未成年の定義は何歳かと言うと、ドコモ光に確認したところ「20歳未満」という事です。まだ20歳になっていない未成年でもドコモ光は契約出来るという事です。
ただし、契約者が小学生以下の場合は契約出来ません。
小学生以下の未成年の代わりに親権者が契約者になるのであれば契約出来ます。

未成年がドコモ光契約の際に必要な書類
未成年の親御さんなら経験があるかもしれませんが、未成年のお子さんの名義でスマホや携帯電話を契約する際には親権者の本人確認書類や同意書が必要です。それと同様にドコモ光を未成年が契約する際も書類が必要なのでしょうか?
ドコモ光を未成年が契約する場合、以下の3点の書類が必要です。
- 未成年者の本人確認書類
- 親権者の同意書
- 親権者の本人確認書類
ドコモ光を契約する未成年の本人確認書類が必要なのは当然ですが、それ以外にも親権者の「同意書」と「本人確認書類」の提出が必要になります。
参照:新規契約
親権者の同意書について
ドコモ光を契約する未成年者の親権者の同意書は指定の用紙に記入しなければなりません。

指定された親権者同意者はドコモショップで貰えますが、PDFにてダウンロード可能なので印刷してから記入する事も出来ます。(親権者の同意書(PDF))
親権者の本人確認書類について
上記でご紹介した親権者の同意書と共に親権者の「本人確認書類」も必要です。
親権者の本人確認書類として使用できるのは以下の5点です。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 健康保険証
- 住民基本台帳カード(顔写真付)
- 在留カードか外国人登録証明書
ドコモ光を未成年者が契約する場合の親権者の本人確認書類は上記いずれか1点です。

ドコモ光を未成年者でもお得に申し込めるのか

上記でご紹介したように、ドコモ光は小学生以下以外の未成年でも親権者の同意書と本人確認書類を提出すれば契約する事は可能です。しかし、ドコモ光のようなインターネット回線の契約は契約する店舗やサイトによってキャッシュバックなどの嬉しい特典がありますよね。
そこで未成年者でもドコモ光をお得に契約出来るキャンペーンサイトはあるのかをご紹介します。
お得なキャンペーンサイトはあるけど…
ドコモ光の対応プロバイダである「GMOとくとくBB」の公式キャンペーンサイトでドコモ光を申し込むと現金をキャッシュバックしてくれる限定特典を受ける事が出来ます。

ドコモ光の人気のプロバイダである「GMOとくとくBB」の公式キャンペーンサイトからドコモ光を申し込むと最大20,000円の現金キャッシュバック特典があるほか、自宅内がWi-Fi環境になる無線LANルーターを無料でレンタル出来るので大変お得です。

➡ドコモ光契約時キャンペーンの比較方法
未成年がドコモ光を契約する3パターン

上記でご紹介したように、ドコモ光は未成年者でも親権者の書類を提出出来れば契約可能である事はご理解頂けたと思います。しかし、よく考えてみれば大学に進学したばかりの未成年者の場合は毎月のドコモ光の支払いが困難になる可能性もありますよね。
未成年者がドコモ光を利用する契約は以下の3パターンあると思います。
- ドコモ光の「契約」も「支払い」も未成年者
- ドコモ光の「契約」は未成年者で「支払い」は親権者
- ドコモ光の「契約」も「支払い」も親権者
上記3つのドコモ光の各契約パターンを詳しく解説してみましょう。
「契約」も「支払い」も未成年者
説明不要だと思いますが、ドコモ光の契約者が未成年者で、ドコモ光の毎月の支払いも未成年者という一番オーソドックスな契約パターンです。この場合ですと、当然ですがドコモ光の月額料金は未成年者である契約者が支払う事になります。
しかし、大学入学で一人暮らしを始めたばかりの未成年者に毎月のドコモ光支払いの義務が発生します。仕送りなど多く貰える未成年者なら良いでしょうが、バイトをしながら一人暮らしをする学生にはドコモ光の支払いが大きい負担になる恐れがあります。

「契約」は未成年者「支払い」は親権者
一人暮らしを始めたばかりの未成年者の代わりにドコモ光の月額料金を払ってあげたいと思う親御さんもいる事でしょう。特にまだ収入がない学生の未成年にはドコモ光の支払い負担は大きいです。
ドコモ光の場合では、契約者は未成年にしますが毎月の支払いは親などの親権者がする契約パターンも可能です。この契約パターンだと、ドコモ光の契約者は未成年ですが支払い義務は親権者です。
また、ドコモ光契約後に支払いを親権者から契約者である未成年者へ変更する事も可能です。
その為、バイトや新入社員など収入が安定してきたら「支払いは自分でしなさい。」とドコモ光の支払いを未成年者に変更する事が出来るのでこの契約パターンもおすすめです。

「契約」も「支払い」も親権者(おすすめ)
ドコモ光の「契約」も「支払い」も全て親などの親権者が行う方法もおすすめです。
この契約パターンですと、ドコモ光の契約は未成年ではないので親権者の同意書も本人確認書類も提出する必要がありません。
また、未成年の契約はドコモショップの店舗のみの申し込みでしたが、上記でご紹介したプロバイダ公式キャンペーンサイトでも申し込みが可能となりお得に契約が出来るようになります。
その為、ドコモ光の契約や支払いは子供さんの代わりに親権者である親がして、支払い可能になったら子供さんへ名義変更するといいでしょう。

ドコモ光には学割があるのか?

ドコモ光のインターネット契約は未成年の学生は学割などがあるのか気になっている人もいるようです。一部の携帯電話会社では学割はありますが、ドコモ光にはあるのでしょうか?
ドコモ光には…というよりはドコモ光をはじめとする光回線のインターネット契約には学割がありません。今まで見た事がないので知っている人がいれば逆に教えてもらいたいです。
学生であってもドコモ光の月額料金の割引がある学割はありませんが、NTT docomoの携帯電話やスマホを契約しているなら「セット割」などの割引があるので適用しましょう。
➡ドコモ光セット割の適用条件と割引額を解説!毎月スマホ代はいくら割引になるの?
まとめ
この記事ではドコモ光を未成年者が契約出来るのかを中心にご紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
小学生以下はさすがにドコモ光を契約出来ませんが、それ以外の20歳以下の未成年者は親権者の同意書と本人確認書類を提出すればドコモ光は契約出来ます。しかし、未成年はまだ収入が安定しておらずドコモ光の毎月の支払いは負担が大きいでしょう。その場合はドコモ光の契約も支払いも未成年者ではなく、支払いだけ親権者にする方法や契約と支払い全てを親権者にする方法がおすすめです。未成年者の代わりに親権者がドコモ光を契約する場合は面倒な書類も必要ないですし、お得に申し込めるキャンペーンサイトでも手続き出来るのでおすすめです。
「トクハヤネット」監修者の長井です。
この記事では、ドコモ光は未成年でも契約可能なのか、契約可能だった場合に必要な書類はあるのか、親(親権者)が未成年の代わりに契約しても良いのか、学割はあるのかなどご紹介したいと思います。