コミュファ光のプロバイダをソネットはおすすめしない理由!

コミュファ光ではプロバイダを選べる「選択型」という契約が可能でソネット(So-net)も利用可能です。しかし、コミュファ光でプロバイダのソネットが利用できる選択型よりも一体型で契約する方が月額料金が安いのが現状です。

この記事では、コミュファ光のプロバイダ「一体型」と「選択型」の違いを簡単にご紹介してから、コミュファ光を選択型で契約してプロバイダをソネットにすると月額料金はいくらになるのか、その他、ソネットのデメリットについてご紹介したいと思います。

※以下、表示金額はすべて「税込」です。

コミュファ光はプロバイダ「ソネット」も利用可能

コミュファ光のインターネット契約には「一体型」と「選択型」という2つの契約形態があります。コミュファ光を「選択型」で契約すると10社のプロバイダから選択可能でソネットを利用する事が可能となります。

そこでまずは、インターネット初心者でもご理解頂く為にもプロバイダの役割を簡単に説明してから、コミュファ光の「一体型」と「選択型」などをご紹介します。

プロバイダの役割について

インターネット初心者の人でも1度は「プロバイダ」という言葉を聞いた事があるのではないでしょうか。この「プロバイダ」とは、Internet Service Provider(インターネットサービスプロバイダ)の事で、日本語で言えば「インターネット接続業者」となります。

もっと簡単に言えば、プロバイダがインターネットに接続してくれている訳です。

プロバイダがネット接続してくれている

上記のイラストを使ってプロバイダの役割を説明すると、自宅とプロバイダは光回線などの回線で繋がっています。そして、プロバイダがインターネットに接続しているのです。要は、インターネットに接続する為には「プロバイダ」という業者が大変重要という事がご理解頂けると思います。

プロバイダとはインターネット接続業者の事で、インターネットに接続する為の重要な役割を持った業者の事です。

コミュファ光の「一体型」と「選択型」について

これから初めてコミュファ光のインターネット契約をする人にとっては「一体型」と「選択型」の意味も理解しておく必要があります。コミュファ光の「一体型」と「選択型」の契約にはプロバイダに大きな違いがあります。

そこでここからは、コミュファ光のプロバイダにも関わる「一体型」と「選択型」の違いについて簡単に解りやすく解説してみたいと思います。

「一体型」のプロバイダは「コミュファ」

コミュファ光は「光回線」を利用したインターネット接続サービスです。

コミュファ光を「一体型」で契約すると、光回線はコミュファの「光回線」を当然利用しますが、プロバイダも「コミュファ」になります。

「光回線」も「プロバイダ」も「コミュファ」になる契約が「一体型」です。

解りやすいように、コミュファ光の「一体型」という契約を以下のイラストを利用して解説します。

コミュファ光を「一体型」で契約すると、自宅とプロバイダまでを繋ぐ「光回線」はコミュファ、インターネットに接続する「プロバイダ」もコミュファとなります。コミュファ光の「一体型」という契約は「光回線」「プロバイダ」ともにコミュファを利用する契約という訳です。

「選択型」のプロバイダは「選べる」

続いて、コミュファ光の「選択型」という契約は、光回線はコミュファを利用しますが、プロバイダは10社から好きなプロバイダを選べる契約となります。

上記でご紹介したように、コミュファ光の「一体型」のプロバイダは「コミュファ」でしたが、「選択型」のプロバイダはコミュファ光に対応した10社の中から選択します。

コミュファ光の「選択型」で選べるプロバイダは以下の10社です。

「選択型」で利用可能な
プロバイダ
  1. au one net
  2. エディオンネット
  3. ソネット
  4. ニフティ
  5. ビッグローブ
  6. ODN
  7. TNC
  8. hi-ho
  9. IIJ
  10. MediaCat

参照:提携プロバイダ一覧

コミュファ光の「選択型」で契約しても上記10社の中しか選択し利用する事が出来ません。例えば、ヤフーBBやOCNなどは利用できないという事です。

ここまでの説明でご理解頂けると思いますが、プロバイダ「ソネット」をコミュファ光で利用したいのであれば「選択型」で契約しなければならない、という事です。

コミュファ光の契約には「一体型」と「選択型」があり、プロバイダをソネットで利用したい場合には「選択型」で契約しないと利用出来ません。

コミュファ光でソネットを利用するメリット・デメリット

上記でご紹介したように、コミュファ光でプロバイダのソネット(So-net)を利用したい場合には「選択型」で契約する必要があります。しかし、コミュファ光を「選択型」で契約してプロバイダをソネットを利用するとメリットもデメリットもあります。

そこでここからは、コミュファ光のプロバイダをソネットにするとどんなメリットとデメリットがあるのかをご紹介したいと思います。

ソネットだと月額料金が若干安い

コミュファ光でプロバイダをソネットで利用する唯一のメリットと言えば、月額料金が若干安い点でしょうか。例えば、コミュファ光の最大通信速度が1Gbpsのプランで比較してみます。

コミュファ光を「一体型」で契約すると月額料金は以下です。

以下、スタート割・長期継続割引を適用後の料金です。

コミュファ光
一体型
月額料金
戸建プラン
(ホーム1G)
5,170円
(プロバイダ料込)
集合住宅プラン
(マンションF1G)
4,070円
(プロバイダ料込)

参照:1Gホーム1GマンションF

コミュファ光の「一体型」はプロバイダも「コミュファ」となる為、一体型の月額料金にはプロバイダ料も含まれています。戸建プランの「ホーム1G」の月額料金は5,170円、集合住宅プランの「マンションF1G」の月額料金も4,070円です。

次に、コミュファ光を「選択型」で契約してプロバイダを「ソネット」にした場合の月額料金です。

以下、スタート割・長期継続割引を適用後の料金です。

コミュファ光
選択型
月額料金
(プロバイダ「ソネット」の場合)
戸建プラン
(ホーム・セレクト1G)
  • コミュファ光
    月額4,070円
  • プロバイダ「ソネット」
    月額1,430円
    (So-net長割3年契約の場合)

合計月額5,500円

集合住宅プラン
(マンションF・セレクト1G)
  • コミュファ光
    月額2,970円
  • プロバイダ「ソネット」
    月額1,320円

合計月額4,290円

コミュファ光の「選択型」を契約すると、コミュファ光の月額料金とプロバイダ「ソネット」の月額料金は個別に支払います。コミュファ光を「選択型」で契約してプロバイダ「ソネット」を利用する場合の月額料金は上記表の通りです。

コミュファ光を「一体型」で契約するよりも、「選択型」で契約してプロバイダ「ソネット」を利用すると若干月額料金が安いです。

請求が2社からあるので管理が面倒になる

コミュファ光のプロバイダが「コミュファ」になる「一体型」を契約すると、毎月の請求はコミュファ1社からの請求となりますので支払い管理が簡単です。

一方、コミュファ光を「選択型」で契約しプロバイダ「ソネット」を利用すると、毎月の請求はコミュファとソネットからの2社からの請求となりますので支払い管理が面倒です。

一体型光回線利用料+プロバイダ料が
コミュファ1社から請求
選択型
  • 光回線利用料
    コミュファから請求
  • プロバイダ料
    ソネットから請求

コミュファ光の「一体型」は光回線利用料とプロバイダ料が一括でコミュファから請求が来るので管理がしやすいですが、「選択型」の場合は光回線利用料はコミュファ、プロバイダ料はソネットから請求が来るので2社の請求管理があり面倒です。

コミュファ光でプロバイダをソネットにした場合、コミュファとソネットの2社から毎月請求があるので支払いの管理が毎回面倒に感じます。

どちらに問い合わせしたら良いか解らなくなる

コミュファ光に限らずインターネット接続サービスは、様々なエラーやトラブルが発生する場合がありますよね。そんなトラブルが発生した場合にコミュファ光を選択型で契約すると問い合わせ先が2社となりますので、インターネット初心者にはどちらの会社に問い合わせしたらよいのか解らなくなります

一体型
光回線のトラブルも、プロバイダのトラブルも問い合わせ先は「コミュファだけ」に
選択型
  • 光回線のトラブルは「コミュファ」へ
  • プロバイダのトラブルは「ソネット」へ

インターネットの初心者にとって、インターネットが繋がらないトラブルが発生した場合、コミュファへ問い合わせすべきか、ソネットに問い合わせすべきか解りませんよね。コミュファ光の事だからとコミュファに問い合わせしても「それはプロバイダへ連絡してください。」と言われる可能性もあります。

コミュファ光を「選択型」で契約してプロバイダをソネットにすると、コミュファとソネットの2社の問い合わせ先となるので混乱する事になるかもしれません。

しかし、コミュファ光を「一体型」で契約しておけば、光回線のトラブルもプロバイダのトラブルも問い合わせ先はコミュファ1社になるので、インターネット初心者には一体型をおすすめします。
インターネット初心者がコミュファ光でプロバイダをソネットにすると、問い合わせする際にコミュファへ連絡すべきか、ソネットに連絡すべきか解らなくなるデメリットもあります。

コミュファ光をソネットでなく一体型でお得に申し込もう

上記でご紹介したように、コミュファ光でプロバイダ「ソネット」を利用するには選択型で契約しなければなりません。選択型でコミュファ光を契約すると契約時のキャッシュバックなどがなくお得に申し込む事が出来ません。

そこで最後に、コミュファ光のプロバイダをソネットが利用できる選択型ではなく、プロバイダもコミュファになる一体型で契約してキャッシュバックを貰う方法をご紹介したいと思います。

ソネットでなく一体型でキャッシュバック

コミュファ光は公式サイトや電話・一部の家電量販店の店舗などでも契約申込が可能ですが、私がおすすめするのは正規代理店のキャンペーンサイトで契約する事です。

上記の画像は、コミュファ光から正式に契約の申し込み受付を許可された正規代理店である株式会社アウンカンパニーが自社で運営しているキャンペーンサイトです。

アウンカンパニー限定特典は2024年3月31日終了予定です。

この正規代理店アウンカンパニーが自社運営するキャンペーンサイトからコミュファ光を申し込みして契約が成立すると、アウンカンパニー社から最大25,000円のキャッシュバックが貰えるのでお得に契約可能です。

このキャンペーンサイトでプロバイダ「ソネット」にする選択型でコミュファ光を契約申込をするとキャンペーン対象外となります。必ず「一体型」でお得に契約しましょう。

その他、キャンペーン内容や条件、注意点などは正規代理店NNコミュニケーションズのキャンペーンサイトにアクセスしてご確認ください。

コミュファ光をプロバイダ「ソネット」も利用可能な選択型ではなく「一体型」を正規代理店アウンカンパニーのキャンペーンサイトで申し込みするとキャッシュバックがあるのでお得に契約できます。

まとめ

この記事ではコミュファ光の契約でプロバイダをソネットでも利用可能な選択型を中心にご紹介してみましたがいかがだったでしょうか。

コミュファ光ではプロバイダがコミュファになる一体型と、ソネットを含む10社のプロバイダから選べる選択型の2つの契約形態がある事がご理解頂けたと思います。コミュファ光でプロバイダ「ソネット」を利用したければ選択型で契約しなければなりません。コミュファ光の選択型は支払請求先がコミュファとソネットの2ヶ所となりますし、問い合わせ先も2ヶ所になるのでインターネット初心者にはあまりおすすめしません。