コミュファ光のプロバイダをソネットにするかお悩みですね。
コミュファ光は「一体型」と「選択型」の2つの契約形態があります。
コミュファ光を「一体型」で契約するとプロバイダも「コミュファ」となります。一方、コミュファ光を「選択型」で契約するとプロバイダ「ニフティ(@nifty)」が利用可能です。
しかし、コミュファ光をプロバイダ「ニフティ」で利用するのはおすすめしません。
- 月額料金が「一体型」より高くなる
- ニフティはIPv6接続できない
- 請求が2ヶ所から来てしまう
- 問い合わせ先も2ヶ所になってしまう
この記事ではコミュファ光でプロバイダ「ニフティ」を利用するための選択型という契約方法の解説をはじめ、プロバイダ「ニフティ」を利用するデメリット、そして選択型よりもお得に契約する方法を解説します。
※以下、表示金額はすべて「税込」です。
目次
コミュファ光でプロバイダ「ニフティ」を利用可能な「選択型」

コミュファ光は「一体型」と「選択型」の契約形態があり、「一体型」で契約するとプロバイダは「コミュファ」、「選択型」で契約すると10社のプロバイダから利用したい1社を選択します。
コミュファ光の「選択型」で選択可能な10社のプロバイダの中に「ニフティ(@nifty)」も含まれています。
そこでまずは、プロバイダとはどんな役割をしているのか、コミュファ光の「一体型」と「選択型」の違いについて解説します。
プロバイダとは「インターネット接続事業者」
インターネット契約をした経験がある方なら一度は聞いたことあるである「プロバイダ」。
しかし、インターネット初心者の方は「プロバイダってどんな役割をしているの?」を解らない方もいらっしゃいます。
以下のイラストを見て頂ければ解りやすいかもしれません。

自宅とプロバイダの間は「光回線」で繋がっています。
そして、プロバイダがインターネットに接続してくれています。
このように、プロバイダを介さなければインターネットには接続出来ません。
そのくらいプロバイダは重要な役割をしています。
コミュファ光のプロバイダは「一体型」と「選択型」
ここから少し本題に戻すと、コミュファ光のプロバイダ契約には「一体型」と「選択型」の2つに分かれます。
契約形態 | 内容 |
---|---|
一体型 | プロバイダは「コミュファ」 |
選択型 | プロバイダは10社から1社を選択 |
以下では、「一体型」と「選択型」に分けて違いを解説します。
一体型契約はプロバイダがコミュファ
コミュファ光を契約時に「一体型」で契約するとプロバイダは「コミュファ」となります。
「一体型」のイメージ図は以下です。

コミュファ光のインターネット接続で利用される光回線は「コミュファ」が所有するものです。
「一体型」契約のプロバイダは「コミュファ」です。
自宅から光回線で繋がった先のプロバイダは「コミュファ」です。
要は、コミュファ光の一体型契約とは光回線・プロバイダともに「コミュファ」となる契約です。
選択型契約はニフティを含む10社から選択
コミュファ光を契約時に「選択型」で契約するとプロバイダは10社から1社を選択します。
「選択型」のイメージ図は以下です。

上記で解説した「一体型」同様に「選択型」も光回線は「コミュファ」所有のものです。
しかし、「選択型」はインターネットに接続する「プロバイダ」はコミュファではなく10社のプロバイダから利用したいプロバイダを1社選択する契約です。
「選択型」契約で選択できるプロバイダは以下の10社のみです。
- au one net
- エディオンネット
- ソネット
- ニフティ
- ビッグローブ
- ODN
- TNC
- hi-ho
- IIJ
- MediaCat
あくまでもコミュファ光の「選択型」で選択可能なプロバイダは上記10社のみです。
ここで「ニフティ」の言葉がようやく出てきましたね。
そうです、コミュファ光を「選択型」で契約するとプロバイダはニフティが利用できるのです。
「一体型」契約はプロバイダも「コミュファ」となりますが、「選択型」契約はプロバイダを10社から1社選択でき、10社の中にはニフティも含まれています。
コミュファ光でニフティ選択で考えられるデメリット4選

上記で解説したように、コミュファ光は「一体型」と「選択型」の契約があり、選択型で契約するとプロバイダ「ニフティ(@nifty)」を利用可能であることはご理解頂けたと思います。
しかし、コミュファ光を選択型で契約してプロバイダ「ニフティ」を利用するとデメリットがあります。
考えられる主なデメリットは以下です。
- コミュファ光の月額料金が「一体型」より高くなる
- ニフティはコミュファ光でIPv6接続できない
- コミュファとニフティの2ヶ所から請求が来る
- 問い合わせ窓口もコミュファとニフティの2ヶ所になる
デメリット① コミュファ光の月額料金が「一体型」より高くなる
コミュファ光でプロバイダ「ニフティ」を利用したい場合には「選択型」で契約する必要がありますが「選択型」は「一体型」と比較すると月額料金が高いというデメリットがあります。
コミュファ光の「一体型」と「選択型」の月額料金を戸建住宅プランと集合住宅プランに分けて比較してみます。
戸建住宅プランの月額料金比較
コミュファ光の戸建住宅用プランである「ホーム1G」の一体型と選択型の月額料金を比較してみます。
※以下の月額料金は1Gホームを「自動更新あり(2年定期契約)」で契約した場合。
※スタート割を適用時の料金です。
ホーム1G | 一体型 | 選択型 |
---|---|---|
月額料金 |
|
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プロバイダ 利用料 | - | 1,716円 (ニフティ) |
合計 |
|
|
参照:1Gホーム、1Gホーム・セレクト
コミュファ光を「一体型」で契約するとプロバイダもコミュファとなり、プロバイダ契約もセット契約(一体型契約)となるため、月額料金にプロバイダ利用料が含まれています。
一方、コミュファ光を「選択型」で契約してプロバイダを”ニフティ”にすると月額料金に加えて別途プロバイダ利用料(月額1,716円)が発生します。
集合住宅プランの月額料金比較
コミュファ光の集合住宅用プランである「マンションF1G」の一体型と選択型の月額料金を比較してみます。
※以下の月額料金はマンションF1Gを「自動更新あり(2年定期契約)」で契約した場合。
※スタート割を適用時の料金です。
マンションF1G | 一体型 | 選択型 |
---|---|---|
月額料金 |
|
|
プロバイダ 利用料 | - | 1,716円 (ニフティ) |
合計 |
|
|
集合住宅用プラン「マンションF 1G」の一体型と選択型の月額料金を比較しても、プロバイダ利用料込みの一体型よりもプロバイダ選択型の方が月額料金が高いです。
その為、どうしても「プロバイダはニフティが良い!」という人以外は月額料金が安い「一体型」で契約することをおすすめします。
デメリット② ニフティはコミュファ光でIPv6接続できない
インターネットの接続方法として「IPv4接続」と「IPv6接続」がありIPv6接続の方が速度が速いとされています。
契約形態 (プロバイダ) | IPv6接続の有無 |
---|---|
一体型 (コミュファ) | IPv6接続可能 |
選択型 (ニフティ) | IPv6接続不可 |
コミュファ光を一体型で契約した場合はプロバイダは「コミュファ」となり、コミュファはIPv6接続が可能です。
しかし、コミュファ光を選択型で契約してプロバイダ「ニフティ」を利用するとIPv6接続できません。
※選択型でIPv6接続可能なプロバイダは「ソネット」のみです。
その為、インターネットの速度にこだわりがある人はコミュファ光を選択型で契約してプロバイダをニフティで利用するよりも一体型で契約した方が良いでしょう。
インターネットの速度を重視する方は選択型のニフティではなく「一体型」契約がおすすめです。
デメリット③ コミュファとニフティの2ヶ所から請求が来る
コミュファ光のプロバイダをニフティにすると毎月の支払いの管理が面倒です。
コミュファ光を「一体型」で契約するとプロバイダも「コミュファ」となり、請求がコミュファからの1ヶ所からとなるため管理しやすい特徴があります。
しかし、「選択型」で契約してプロバイダを「ニフティ」で契約をすると請求が2ヶ所からになり管理が面倒です。
解りやすく説明する為に以下のイラストをご覧ください。

一体型の場合、コミュファ光の月額料金にプロバイダ料も含まれているので請求が1ヶ所からとなります。プロバイダが「コミュファ」になる一体型でコミュファ光を契約したAさんの場合、請求はコミュファ光の1ヶ所からの請求となり管理がしやすいです。
一方、選択型の場合、コミュファ光の月額料金にプロバイダ料は含まれていません。利用するプロバイダ(今回の場合はニフティ)と個別に契約するので請求が「コミュファ」と「ニフティ」からの2ヶ所からとなります。
プロバイダ「ニフティ」を利用するBさんは請求はコミュファ光とニフティからの2ヶ所からの請求となり管理が面倒です。
デメリット④ 問い合わせ窓口もコミュファとニフティの2ヶ所になる
コミュファ光を選択型で契約してプロバイダ「ニフティ」を利用するデメリットとして、問い合わせ窓口が「コミュファ」と「ニフティ」の2ヶ所になってしまう点も挙げられます。

コミュファ光の「一体型」の場合は光回線・プロバイダともにコミュファになるので、回線の不具合やネット接続の速度などの問い合わせ窓口はすべてコミュファ光の1ヶ所になります。

一方、コミュファ光の「選択型」の場合は光回線は”コミュファ”ですがプロバイダは”ニフティ”になるので、回線の不具合などは問い合わせはコミュファへ、ネット接続の速度などの問い合わせはニフティへ・・・と問い合わせ窓口が2ヶ所になります。
コミュファ光へ問い合わせしても「ニフティへ問い合わせしてください。」とたらい回しに遭う可能性もあります。
コミュファ光契約特典はプロバイダ「ニフティ」よりも「一体型」がお得!

せっかくコミュファ光を契約するのですから契約時の特典を上手に受け取りましょう!
コミュファ光は選択型のプロバイダ「ニフティ」で契約するよりも「一体型」で契約したほうが契約時の特典(キャッシュバック)が受け取れるのでお得に契約できます。
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正規代理店 アウンカンパニー 限定特典 |
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特典条件 |
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特典期間 | 2024年3月31日終了予定 |
また、正規代理店アウンカンパニーの受付サイトで契約すると、上記のキャッシュバックが受け取れるだけでなく、コミュファ光が実施している公式特典(キャッシュバック)も同時に受け取れます!
他の窓口からコミュファ光を契約すると適用されませんので注意してください。
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また、以下の公式特典との併用で最大105,000円キャッシュバックが可能です!
公式特典 | 内容 |
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60,000円還元キャンペーン | 60,000円 キャッシュバック |
10G+ギガぞう 12,000円還元キャンペーン | 12,000円 キャッシュバック |
オプション加入 キャンペーン | 最大6,000円 キャッシュバック |
WEB限定 キャッシュバック キャンペーン | 最大11,000円 キャッシュバック |
まとめ
この記事ではコミュファ光でプロバイダ「ニフティ」を利用可能な契約形態「選択型」の解説をはじめ、ニフティを利用するとどんなデメリットがあるかを解説してきました。
コミュファ光の契約形態には「一体型」と「選択型」があります。
契約形態 | 内容 |
---|---|
一体型 | コミュファ |
選択型 | 以下10社から1社を選択
|
コミュファ光を一体型で契約するとプロバイダは「コミュファ」となりますが、選択型で契約するとプロバイダは10社から1社を選択利用できます。その選択型で選択可能なプロバイダに「ニフティ」も含まれています。
但し、コミュファ光を選択型で契約して「ニフティ」を選択利用すると以下のデメリットがあります。
- コミュファ光の月額料金が「一体型」より高くなる
- ニフティはコミュファ光でIPv6接続できない
- コミュファとニフティの2ヶ所から請求が来る
- 問い合わせ窓口もコミュファとニフティの2ヶ所になる
正規代理店アウンカンパニーの受付サイトで「一体型」で契約すると最大25,000円が受取可能です!