ビビック光はフレッツ光から転用不可?!光コラボでないので転用できないのか?

フレッツ光を契約中なら「転用」という手続きをすれば、工事不要で光コラボへ契約を乗り換える事が出来ます。その為、現在フレッツ光を契約している人がビビック光へ工事不要で契約を乗り換えられる転用は可能かも調べているようです。

この記事では、インターネット回線の初心者の人でもご理解頂けるように、フレッツ光からビビック光へ転用できるのか、そして転用とはどんな手続きの事なのかを詳しくご紹介してみたいと思います。

ビビック光は「光コラボ」ではないので転用不可

「転用」という手続きは、「NTTフレッツ光」を契約中の人が「光コラボレーション(略して、光コラボ)」へ工事不要で契約だけを乗り換えられる手続きの事です。その為、フレッツ光を契約中の人がビビック光へ工事不要で転用したい、と考えている人もいるようです。

結論から言えば、
フレッツ光からビビック光へは転用できません。

「えっ?なぜフレッツ光からビビック光へ転用で契約を乗り換えられないの?」と思った人もいると思います。そこで、以下でビビック光へ転用できない理由を詳しく解説します。

そもそも「光コラボ」とは

ビビック光はフレッツ光から転用できない理由を理解するためには、まず「光コラボレーション(以下、光コラボ)」を理解する必要があります。代表的な光コラボのサービスは以下です。

代表的な光コラボ
ドコモ光、ソフトバンク光、ビッグローブ光、OCN光、楽天ひかり、ニフティ光、ソネット光…etc

上記の光コラボはあくまでも大手のサービス名で、その他にも500社以上が提供しています。

これら「光コラボ」は「光回線」を利用してインターネットに接続するサービスですが、光コラボを提供する各社は「光回線」を所有していません。

光コラボ各社はNTTの光回線を借りてサービス提供している。

では、光コラボ各社はどこの「光回線」を利用しているのかと言うとNTT東日本・NTT西日本が所有するフレッツ光でも利用している「光回線」を借りて提供しています。

このように、NTT東日本・NTT西日本が所有するフレッツ光の「光回線」を借りて自社サービスとして提供しているインターネット接続サービスの事を「光コラボ」と言います。

フレッツ光から光コラボへ転用は可能

契約しているフレッツ光から各社が提供している「光コラボ」へは、転用手続きをすれば工事不要で契約を乗り換える事が可能です。その理由は「光回線」が同じだからです。

フレッツ光と光コラボで利用する「光回線」は同じ

上記でもご紹介したように、フレッツ光を提供するNTT東日本・NTT西日本が所有する「光回線」を借りて提供しているのが「光コラボ」です。その為、フレッツ光と光コラボで利用する「光回線」はまったく同じという訳です。

同じ「光回線」同士なので、フレッツ光から光コラボ各社へは「転用」することが可能なのです。

フレッツ光と光コラボでインターネットに接続する為に利用する光回線はNTT所有の同じ光回線だから、フレッツ光契約者は「転用」という手続きをすれば開通工事をする事なく光コラボ各社へ乗り換える事ができるんです。

フレッツ光からビビック光へ転用できない理由

上記でもお伝えしたように、フレッツ光からビビック光へは工事不要で乗り換え可能な「転用」が出来ません。

その理由はビビック光は、光コラボ各社のようにフレッツ光と同じNTT東日本・NTT西日本の「光回線」ではなく、ビビック所有の「光回線」を利用しているからです。

ビビック光はBBIQが所有する「光回線」を利用する

光コラボ各社はNTT東日本・NTT西日本の「光回線」を借りて提供しているインターネット接続サービスですが、ビビック光はBBIQが自社所有する「光回線」を利用しています。要は、簡単に説明すればフレッツ光とビビック光の「光回線」は別物という訳です。

その為、フレッツ光からビビック光は工事不要で契約だけを乗り換えられる「転用」ができないのです。

同じ「光回線」同士であるフレッツ光から光コラボ各社は、工事不要の「転用」という手続きで乗り換え可能ですが、「光回線」が違うビビック光はフレッツ光から工事不要の「転用」で乗り換えができない、という事です。

フレッツ光からビビック光へ転用不可ならどのように乗り換えるのか

上記で詳しくご紹介したように、フレッツ光からビビック光へは転用できません。では、現在契約しているフレッツ光からビビック光へどのように乗り換えればいいのでしょうか。

そこでここからは、契約中のフレッツ光からビビック光へ転用ではない方法で乗り換える方法を中心にご紹介します。

転用不可なので乗り換えには工事が必要

開通工事をすることなく「転用」という手続きでフレッツ光からビビック光へ乗り換える事が出来ません。しかし、フレッツ光からビビック光へ契約を乗り換えたい人もいる事だと思います。

フレッツ光からビビック光へ乗り換える場合は、開通工事を実施する乗り換え方法しかありません。

ビビック光で利用する「光回線」を引き込む工事が必要

今まで契約していたフレッツ光の「光回線」とビビック光で利用する「光回線」は別物です。その為、フレッツ光の「光回線」をビビック光で再利用する手続きである「転用」が出来ません。

フレッツ光からビビック光へ契約を乗り換える場合は、ビビック光でインターネット接続に利用する「光回線」を宅内へ引き込む開通工事が必ず必要となります。

大まかなフレッツ光からビビック光の乗り換えの流れは以下です。

  1. ビビック光を新規契約する
  2. ビビック光で利用する「光回線」を引き込む開通工事を実施する
  3. ビビック光が開通したらフレッツ光を解約する
フレッツ光とビビック光はネット接続する「光回線」が違うので再利用を可能とする転用が出来ません。だから、ビビック光へ乗り換えるには、ビビック光で利用する「光回線」を引き込む開通工事が必要になってしまうんです。

お得に契約を乗り換える申し込み方法

上記で詳しく解説してきましたように、フレッツ光からビビック光へは転用する事はできませんが、ビビック光を新規契約して開通工事を実施すれば乗り換える事は可能です。

フレッツ光からビビック光へ乗り換える為の新規契約は、BBIQ公式サイトや家電量販店などの店舗でも申し込みが可能ですが、私がおすすめするのが正規代理店である株式会社NEXTが運営しているキャンペーンサイトです。

この正規代理店NEXT社が自社で運営しているキャンペーンサイトでビビック光を新規契約の申し込みをして無事に開通すると、NEXT社から最大30,000円がキャッシュバックされます。

但し、以下のいずれかの指定オプション加入が条件です。

  • 光テレビ(にねん約束コース)
  • Netflixパック
  • 下記オプションサービス2つ以上お申込み
    ①BBIQ光電話バリュープラン
    ②くらし安心パック
    ③BBIQビデオ放題 U-NEXT
    ④アプリ放題
    ⑤BBIQ雑誌読み放題

まとめ

この記事では契約中のフレッツ光からビビック光へ転用可能かを詳しくご紹介してみましたがいかがだったでしょうか。

光コラボ各社のサービスの場合は、フレッツ光と同じNTT東西の「光回線」を利用しているので「転用」という手続きをすれば、フレッツ光で利用していた「光回線」を再利用できるので工事不要で乗り換えられます。しかし、ビビック光で利用する「光回線」はBBIQが所有する独自の光回線なので、フレッツ光の光回線を再利用する手続きである「転用」が出来ません。フレッツ光からビビック光へ契約を乗り換える場合は、ビビック光を新規契約してからビビック光で利用する「光回線」を引き込む開通工事を実施して、無事開通したらフレッツ光を解約する流れとなります。ビビック光へ転用は出来ませんが、新規契約の申し込みを受け付けている正規代理店の株式会社NEXTのキャンペーンサイトで新規契約の手続きをすると、限定キャッシュバックがあるのでお得にフレッツ光から乗り換える事が出来ます。