インターネット回線を勧誘するチラシがポストに投函されていた経験はありませんか?私が住むマンションにも光回線総合代理店や光ファイバー受付窓口を名乗る会社から光コラボレーションの勧誘チラシが投函されていました。
目次
光回線総合代理店のチラシを徹底解説
先日、私が住んでいるマンションのポストに「光回線総合代理店」と名乗る会社から光コラボレーションを勧誘するチラシが投函されていました。
よく宅配ピザや新築マンションのチラシなどがポストに投函されますよね。違法性はないみたいですが、私にしてみればポストに入れられたチラシはすべてゴミ同然です。ゴミをポストに入れられた気分で不快になります。
そんな中、上記のような「NTT西日本光コラボレーション」「インターネット回線 × Wi-Fi(無線)設備導入に関するお知らせ」というチラシが投函されていました。このチラシに記載されていた会社名はコルネット株式会社です。
ちなみに、まったく同じチラシをライドオン株式会社という会社が、似ているチラシを株式会社ライフスタイルという会社が配っているようです。
ネット回線のブログをしていて元ネット回線の販売をしていた私と知って投函しているとは思えませんが、不快だったので、このチラシを徹底解説してみたいと思います。
光回線設備の導入が既に完了している?!
光回線総合代理店や光ファイバー受付窓口などを名乗る会社が投函したインターネット回線(光コラボレーション)の勧誘チラシをよく読んでみると以下のような文言が記載されています。
光回線設備の導入が既に完了しております事を改めてお知らせいたします。
この一文を読むと嘘ではありません。実際に私の住んでいるマンションには光回線の設備が既に導入されており、私もソフトバンク光というインターネット回線(光コラボ)を契約して利用していますから。
しかし、勘違いして欲しくないのは、光回線設備を導入したのはNTT東日本・NTT西日本でありチラシを投函した勧誘営業会社ではありません。
まるでネット回線を勧誘する会社(今回の場合はコルネット社やライドオン社)が光回線を導入したようにも読めますので勘違いする人もいるかもしれません。
光回線を利用できない場合がある!?
このインターネット回線(光コラボ)を勧誘するチラシに小さい文字で以下のような説明文がありました。
お住まいのマンションによっては(中略)光回線をご利用いただけない場合もございます。
意味がよく解りません。なぜなら、上記でご紹介したように「光回線設備の導入が既に完了しております」とお知らせをしておきながら、小さい文字で「利用できない場合もある」と言うのですから。
この文言から判断出来るのは、チラシを投函しているマンションやアパートが光回線の設備が導入されているか調査せずに片っ端から投函しているという事です。
「この地域は光回線のインターネットが出来るだろうからチラシを取り合えず入れておこう」ってだけの営業チラシという事です。
受付対応期限は嘘のような期限
基本的に光回線総合代理店や光ファイバー受付窓口などを名乗る会社が投函したようなインターネット回線のを勧誘チラシには必ずといって「受付対応期限」が記載されています。
ハッキリ言います。「受付対応期間」など期限が記載されていると、この期限までに申し込まないと対応してくれないと勘違いしますけど、そんな期限はありません。
この会社の場合は記載の期限内に申し込まないといけないのかもしれません。しかし、他社ならスマホなどで24時間365日いつでもインターネット回線は申し込めますから、このチラシから焦って申し込む必要はまったくありません。(笑)
期限を作ると「申し込まないと!」と焦るような気持ちになりますよね。早くインターネット回線を申し込んで欲しいが為だけに期限を作っているだけなので、まったく気にする必要がありません。
月額料金表示はソフトバンク光
今回の光回線総合代理店や光ファイバー受付窓口などを名乗る会社が投函したインターネット回線の勧誘チラシには以下のような月額料金の記載があります。
マンションタイプ(集合住宅)の場合は月額3,800円、ファミリータイプ(一戸建て)の場合は月額5,200円と表示されています。
私の経験上、この月額料金はソフトバンク光というインターネット回線(光コラボレーション)の月額料金です。
上記はソフトバンク光の公式サイトから引用した料金表です。まったく月額料金が同じですよね。この月額料金から推測すると、まずソフトバンク光の勧誘をされる事でしょう。
チラシの月額料金の下記に小さい文字で以下のような文言が記載されています。
月額料金はご利用の回線により異なります。
チラシを見て電話してきた顧客に対してソフトバンク光を勧誘し「ソフトバンク光は嫌だ!」「auひかりがいい!」「ドコモ光がいい!」と顧客に言われる可能性がありますよね。「ソフトバンク光じゃなく、ドコモ光がいい」と顧客から言われたらドコモ光を勧誘出来るようにしています。
ソフトバンク光とドコモ光や他のネット回線の月額料金は違いますので「月額料金はご利用回線により異なる」と記載している訳です。
もっとお得にネット回線が申し込む方法があります!
もしポストにインターネット回線の勧誘チラシを入れた自称「光ファイバー受付窓口」や「光回線総合代理店」などを名乗る会社のチラシを見てソフトバンク光などを申し込みを検討している人は、一旦冷静に判断してください!
キャッシュバックはありません
今回はソフトバンク光でご紹介しますが、もしチラシを見て電話をしてソフトバンク光を勧誘された場合、現金のキャッシュバックはあるかを尋ねてみてください。
ネット回線を勧誘するチラシからソフトバンク光を申し込んでもキャッシュバックはありません!一応、申し込みを検討している人は「ネット回線だけで40,000円くらいキャッシュバックしてよ」と尋ねてみてください。きっと断られます(笑)
なぜ、私がソフトバンク光を申し込むなら上記の正規代理店エヌズカンパニーのキャンペーンサイトから申し込むのかというと、新規契約の申し込みをキャンペーンサイトからすると最大46,000円も現金をキャッシュバックしてくれるからです。
チラシの会社で申し込むより超お得です!
他のネット回線を勧誘されても特典を比較せよ
上記でもご紹介しましたがソフトバンク光の勧誘がメインのようですが、他のネット回線も勧誘できるような表現のチラシとなっています。その為、色々なインターネット回線を勧誘される可能性があります。
そんな場合でも加入特典をしっかりと比較しましょう!
「そのネット回線をオタクから申し込むとキャッシュバックはいくらか」を必ず質問するようにしましょう。基本、チラシや電話、訪問で勧誘する会社から申し込んでもその会社からキャッシュバックなどの独自特典はありません。
様々なインターネット回線をお得に申し込みが出来るキャッシュバックキャンペーンサイトをご紹介する記事も用意しております。
まとめ
この記事では私のマンションのポストに投函されたインターネット回線を勧誘するチラシ(ゴミ)を徹底解説してみましたがいかがだったでしょうか。
本当に腹が立つチラシです。今回ご紹介したチラシ以外のインターネット回線を勧誘するチラシはほとんど同じ内容です。まるで自分たちが光回線を導入したようなお知らせチラシのように見せかけて期限を作って申し込みを煽る手法です。こんな所からインターネット回線を申し込んでも全然お得ではありません。せっかくインターネット回線(光コラボ)を申し込むのですからキャッシュバックをしてくれるようなお得なキャンペーンサイトから申し込む事を強くおすすめします。