ドコモ光の無派遣工事で開通工事不要となる条件や工事費などを解説

ドコモ光を契約後に実施する回線の開通工事が無派遣工事となるのかをお調べですね。

ドコモ光は「光回線」を利用してインターネットに接続するサービスなので光回線を契約住所の宅内(家の中)へ引き込む必要があり、基本的に契約後には工事業者が訪問して「開通工事」が実施されます。

しかし、ドコモ光の契約後に工事業者が訪問しない「無派遣工事」となる場合もあります。

以下のような場合、ドコモ光の契約後に無派遣工事(開通工事不要)となります。

無派遣工事となる場合
  • 建物内配線工事が終了しており光コンセントも設置済みの場合
  • フレッツ光からドコモ光へ「転用」で乗り換えた場合
  • 他社光コラボからドコモ光へ「事業者変更」で乗り換えた場合
ドコモ光を契約する住所(自宅など)の建物内の配線工事が既に完了している状態で、尚且つ宅内に「光コンセント」が設置された状態の場合、ドコモ光の契約が「新規契約」であっても工事業者が訪問しない無派遣工事となります。

また、フレッツ光を契約中の方が「転用」でドコモ光へ乗り換えた場合や他社光コラボを契約中の方が「事業者変更」でドコモ光へ乗り換えた場合、現在利用している光回線を再利用するため工事不要となります。

この記事ではドコモ光を契約予定の方に向けて、新規契約後に工事業者が訪問して開通工事を実施する「派遣工事」と工事業者が訪問しない「無派遣工事」の違いを解りやすく解説すると共に、ドコモ光が無派遣工事となる条件、申し込みから無派遣工事までの流れをまとめて解説致します。

※この記事の記載金額はすべて税込です。

ドコモ光を新規契約後に実施する派遣工事と無派遣工事の違いを徹底解説

ドコモ光の契約が「新規契約」の場合には契約後に必ず開通工事が実施されます。

しかし、ドコモ光の新規契約後に実施する開通工事には、工事業者が契約住所に訪問して実施する「派遣工事」と、工事業者が訪問しない「無派遣工事」の2通りが存在しています。

そこでまずは、ドコモ光を契約後に開通工事が必要となる「新規契約」について解説すると共に、派遣工事と無派遣工事の違いについて解説したいと思います。

ドコモ光の契約後に開通工事が必要な「新規契約」とは

ドコモ光を申し込む際には以下の3つの契約申込のパターンがあります。

ドコモ光の契約申込
  1. 「新規契約」での申し込み
  2. 「転用」での申し込み
  3. 「事業者変更」での申し込み
上記3つの契約申込パターンの中で「新規契約」でドコモ光を契約した場合には開通工事が実施されます。

以下のような方々はドコモ光の申し込みが「新規契約」となります。

新規契約となる場合
  • フレッツ光ネクスト/フレッツ光クロス/他社光コラボを契約していない方
  • フレッツ光ネクスト以外/フレッツ光クロス以外/他社光コラボ以外を契約している方

現在「フレッツ光ネクスト」「フレッツ光クロス」「他社光コラボ」のいずれかを契約していない方は、ドコモ光の契約は「新規契約」となり契約後には開通工事が実施されます。

逆に、フレッツ光ネクスト/フレッツ光クロスを契約中の方は「転用」という手続きで、他社光コラボを契約中の方は「事業者変更」という手続きでドコモ光へ乗り換える事が可能となっており、転用・事業者変更では現在利用中の光回線を再利用するので工事不要となります。

主な大手の光コラボ:
ソフトバンク光、ビッグローブ光、OCN光、So-net光、@nifty光、楽天ひかり、ぷらら光、エキサイト光、@TCOMヒカリ、U-next光、IIJmioひかり、AsahiNet光、DTI光、Marubeni光、GMO光アクセスなど

また、現在インターネット契約はあるものの「フレッツ光ネクスト以外」「フレッツ光クロス以外」「他社光コラボ以外」の契約の場合ならドコモ光の契約は「新規契約」となり契約に開通工事が実施されます。

「フレッツ光ネクスト以外」「フレッツ光クロス以外」「他社光コラボ以外」は主に以下のようなサービスです。

auひかり、NURO光、コミュファ光、eo光、ピカラ光、メガ・エッグ、ビビック光、Pocket WiFi、WiMAXなど

上記サービスを契約中でドコモ光へ乗り換える場合は「新規契約」となり開通工事が必要です。

新規契約後の開通工事は派遣工事と無派遣工事の2通りがある

ドコモ光の契約が「新規契約」の場合は開通工事が必ず実施されます。

しかし、新規契約後の開通工事には「派遣工事」と「無派遣工事」の2通りがあります。

工事の種類内容
派遣工事
  • 工事業者が訪問する
  • 工事実施日に
    立ち会いが必要となる
無派遣工事
  • 工事業者の訪問なし
  • 立ち会いも不要

ドコモ光の契約が「新規契約」で開通工事が「派遣工事」だった場合には、契約住所(自宅など)に工事業者が訪問して開通工事を実施します。(工事の所要時間は約30分~1時間程度で立ち会いが必要となる。)

しかし、ドコモ光の契約が「新規契約」でも開通工事が「無派遣工事」だった場合には、工事業者は訪問せずにNTT局内工事(遠隔工事)となります。(無派遣工事の場合は立ち合いも不要です。)

ドコモ光の契約を検討されている方の中には、工事業者の訪問がない「無派遣工事にならないのか」という期待を持っている方も多くいらっしゃるのが事実です。
ワンポイントアドバイス
ドコモ光の契約後に実施する開通工事の「派遣工事」「無派遣工事」は契約者が選択できません!

最終的にはドコモ光を契約する住所(建物)の配線状況や契約状況などを総合的にNTTが確認して「派遣工事になるのか」「無派遣工事になるのか」をNTTが決定します。

ドコモ光の開通工事が無派遣工事となる条件

本来、ドコモ光を「新規契約」すると工事業者が訪問して開通工事が実施されますが、契約住所の配線状況などによって新規契約であっても工事業者の訪問がない「無派遣工事」となる場合があります。

但し、ドコモ光が無派遣工事となる可能性は低いです。

ドコモ光の新規契約後の開通工事が「無派遣工事」となる可能性が高い条件は以下です。

無派遣工事の可能性がある条件
  1. 自宅内に光コンセントが設置済みである
  2. 集合住宅の共有部分に接続装置が導入済みである
  3. 戸建住宅の建物に光回線が既に繋がっている
上記の条件に当てはまる場合にはドコモ光は無派遣工事となる可能性があります。
(あくまでも目安として参考程度に留めておいてください。)

以下で詳しく解説します。

無派遣工事の条件①:自宅内に光コンセントが設置済みである

ドコモ光を契約する宅内(家の中)に「光コンセント」と呼ばれる差込口が既に設置されている場合、新規契約後の開通工事が無派遣工事となる可能性があります。

主な「光コンセント」は以下のような差込口です。

上記イラストのように「光」と記載がある差込口が「光コンセント」です。

電源コンセントやテレビアンテナ端子、固定電話の差込口などと一体になっている「一体型タイプ」や、光コンセントの差込口だけがある「分離型タイプ」など光コンセントには様々なタイプ(種類)があります。

ドコモ光を契約する宅内に「光コンセント」があるかをチェックしてみてください。
ただし、光コンセントが設置済みであっても無派遣工事でなく派遣工事となる可能性もあります。

光コンセント設置済みでも派遣工事となる場合とは

情報サイトやブログなどでは「光コンセントがあれば無派遣工事となる」と記載されている場合がありますが、光コンセントがあったとしても無派遣工事とはならない場合もあります。

ドコモ光を契約する住所(家の中)に「光コンセント」があったとしても、光コンセントまで配線が来ていない場合には工事業者が訪問して開通工事が実施される「派遣工事」となります。

ドコモ光を契約する「戸建住宅」の宅内に光コンセントが設置済みであったとしても、建物内の配線が光コンセントまで来ていない場合には工事業者が訪問する「派遣工事」となります。

また、ドコモ光を契約する「集合住宅」の各部屋に光コンセントが設置済みであっても、共有部分に設置された接続装置から光コンセントまで配線が繋がっていない場合は工事業者が訪問する「派遣工事」となります。

ワンポイントアドバイス
宅内に光コンセントがある場合はドコモ光の開通工事が無派遣工事になる可能性がありますが、光コンセントまで配線が来ていない場合には無派遣工事とはならず派遣工事となります。

一般の方では光コンセントまで配線が来ているかの判断は出来ませんので、ドコモ光を申し込んでからNTTが契約住所や部屋番号などから最終的に判断します。

無派遣工事の条件②:集合住宅の共有部分に接続装置が導入済みである

ドコモ光を「集合住宅」で新規契約した場合に無派遣工事となる条件は、部屋に光コンセントが設置されていることと、集合住宅の建物内部の共有部分に接続装置(MDF/IDF)が導入済みであることです。

ドコモ光を契約する集合住宅内の共有部分にMDF(主配線盤)やIDF(中間配線盤)と呼ばれる「接続装置が導入済みの場合」で、尚且つ「光コンセントまで配線が接続されている場合」には無派遣工事となる可能性があります。

ワンポイントアドバイス
集合住宅に接続装置が導入済みか、光コンセントまで配線が来ているかは一般の方では判断できませんので、ドコモ光を申し込み後に派遣工事となるか、無派遣工事となるかをNTTが判断します。

無派遣工事の条件③:戸建住宅の建物に光回線が既に繋がっている

ドコモ光を「戸建住宅」で新規契約した場合に無派遣工事となる条件は、建物まで光回線が繋がっていることと、光回線が宅内まで引き込まれており配線が光コンセントと接続済みであることです。

例えば、ドコモ光を契約する戸建住宅が「新築」の場合には、電柱から建物まで光回線(配線)が繋がっていませんので、新築の場合は光コンセントが設置済みであっても工事業者が訪問して開通工事を実施する派遣工事となります。

ワンポイントアドバイス
戸建住宅で無派遣工事となる可能性があるのは「賃貸の一戸建て」です。
賃貸の一戸建ての場合、以前の入居者が契約して利用していた回線が残ってる場合がありますし、光コンセントもそのままの状態の場合も考えられるため、無派遣工事の可能性があります。

但し、賃貸一戸建てであっても建物の配線状況により派遣工事となります。

ドコモ光の無派遣工事の内容と工事費を徹底解説

ここからは、ドコモ光を「新規契約」した後に実施する開通工事が無派遣工事だった場合の工事内容と工事費、そして新規契約者向けの工事費無料特典について解説します。

ドコモ光の無派遣工事の工事内容について

ドコモ光の新規契約後に実施する開通工事が「無派遣工事」となった場合には、その名の通り工事業者が訪問しない無派遣での工事となり、工事の立ち会いも不要となります。

無派遣工事の内容
無派遣工事は工事業者が訪問しませんが、NTT通信局内で遠隔での工事(作業)が実施されます。

ドコモ光はNTT東日本/NTT西日本の「光回線」を利用してインターネットに接続しているため、自宅に繋がっている光回線は一度「NTT通信局」に接続されて、その後プロバイダがインターネットに接続しています。

ドコモ光を新規契約後に実施する開通工事が「無派遣工事」の場合には、自宅に工事業者が訪問して工事を実施しませんが、NTT通信局内でインターネットが利用できるように工事(作業)が実施されます。

ワンポイントアドバイス
ドコモ光が無派遣工事となった場合には、NTTドコモより工事日(NTT通信局内による作業日)がお知らせされます。基本的に無派遣工事の実施日の午前中にNTT通信局内での作業が実施されるため、無派遣工事の実施日の午後からインターネットが利用可能となります。

無派遣工事の実施日の午後に接続設定を行ってください。

無派遣工事だった場合のドコモ光の工事費

ドコモ光が無派遣工事だった場合、NTT通信局内での作業が行われますので無派遣工事であっても工事費の支払いが必要となります。(工事費というよりも作業費と言う方が正しいかもしれません。)

工事の種類工事費
派遣工事あり
  • 戸建住宅の場合
    19,800円
  • 集合住宅の場合
    16,500円
派遣工事なし
(無派遣工事)
2,200円

参照:工事料分割払い

ドコモ光を新規契約後に実施する開通工事が工事業者が訪問して実施する「派遣工事あり」だった場合の工事費は、戸建住所の場合は19,800円・集合住宅の場合は16,500円です。

ただし、ドコモ光の開通工事が工事業者が訪問しない「派遣工事なし(無派遣工事)」だった場合の工事費は2,200円です。

ワンポイントアドバイス
ドコモ光が無派遣工事だった場合は、契約住所(契約する建物)に工事業者は訪問しませんし、電柱から建物へ回線を繋げる屋外工事も、回線を宅内へ引き込む屋内工事も実施しませんので、工事費は圧倒的に無派遣工事の方が安いです。

今ならドコモ光の工事費は完全無料!

ドコモ光を新規契約した場合に実施する開通工事は、2024年3月現在実施している「ドコモ光新規工事料無料特典」の適用により工事費は完全無料となっています!

工事費無料特典はドコモ光を「新規契約」した方が対象です。

工事の種類新規工事料
無料特典
派遣工事あり無料
派遣工事なし
(無派遣工事)
無料

ドコモ光を新規契約後に実施する開通工事が無派遣工事とはならなくても(工事業者が訪問する派遣工事になったとしても)、新規工事料無料特典により工事費は無料となりますのでドコモ光を新規契約する方は工事費を気にする必要がありません!

ワンポイントアドバイス
ドコモ光以外のインターネット回線でも工事費無料特典はありますが工事費の支払いは必要となっており月額料金から工事費分割支払額を値引きする「実質無料」の特典ばかりです。

しかし、ドコモ光の工事費無料特典は「工事費”実質”無料」ではなく「工事費”完全”無料」なのでどこよりも安く光回線のインターネットを始めることができるのでおすすめです!

ドコモ光の新規契約申し込みから無派遣工事までの流れ

ドコモ光を新規契約で申し込んだ場合でも無派遣工事となった場合には、工事業者が訪問しないので工事業者が訪問して開通工事を実施する場合よりも無派遣工事の方が比較的早くドコモ光の利用を開始できます。

そこで最後に、ドコモ光の新規契約の申し込みから無派遣工事までの一連の流れを解説します。

無派遣工事までの流れ
  1. ドコモ光をお得に契約できる申込窓口で契約する
  2. 無派遣工事の実施前に書類やNTT機器が送られてくる
  3. 無派遣工事の実施日に接続設定を行う
以下で詳しく解説します。

流れ①:ドコモ光をお得に契約できる申込窓口で契約する

まず、ドコモ光のインターネット契約の申し込みを行います。

ドコモ光の契約申し込みは、NTTドコモの公式サイトや電話、ドコモショップや家電量販店などの店舗、ショッピングモールなどでのイベント会場など様々な窓口で申し込みが可能です。

しかし、ドコモ光を正規代理店NNコミュニケーションズが運営する申込受付サイト経由で契約すると、ドコモ光開通後に正規代理店NNコミュニケーションズ限定特典として最大25,000円を受け取ることが可能です!

ドコモ光1ギガの場合は15,000円キャッシュバックとなります。

申込窓口NNコミュニケーションズ
限定特典
  • ドコモ光1ギガの場合
    15,000円
    キャッシュバック
  • ドコモ光10ギガの場合
    25,000円
    キャッシュバック
受取時期開通月の翌月末に
指定口座に振り込み
受取条件
  • NNコミュニケーションズの
    申込受付サイトで申し込む
  • NTT docomo携帯電話回線を
    利用中(契約中)であること
受取申請申込後の電話確認の際に
振込口座番号を伝えるだけ!
面倒な申請は不要!
特典期間2024年3月31日終了予定
開通後に受取れる最大25,000円の限定特典は、正規代理店NNコミュニケーションズが自社運営する申込受付サイト経由でドコモ光を契約した方を対象とした限定の特典です。
ワンポイントアドバイス
その為、他の申込窓口(正規代理店NNコミュニケーションズ以外)でドコモ光を契約しても最大25,000円は受け取れませんので、必ず正規代理店NNコミュニケーションズが運営する申込受付サイト経由でドコモ光を申し込みしてください。

流れ②:無派遣工事の実施前に書類やNTT機器が送られてくる

ドコモ光の開通工事が無派遣工事となった場合には、NTT通信局内で実施する工事日(作業日)の数日前にNTT接続機器や書類などが契約住所へ郵送されてきます。

ドコモ光のインターネット接続に必要なNTTのロゴが付いた「接続機器」がNTT東日本/NTT西日本から郵送されてきます。

また、NTTドコモからはドコモ光の「契約書面」が、プロバイダからはインターネットの接続設定に必要な「IDやパスワードが記載の書類」がそれぞれ郵送されてきます。

郵送されてきた契約書面や書類などはドコモ光が開通後も問い合わせなど際に確認として必要となる情報が記載されていますので、捨てずに必ず大切に保管しておきましょう。
ワンポイントアドバイス
ドコモ光の開通日である「無派遣工事の工事実施日(NTT通信局内での作業日)」は、ドコモ光の契約申し込みが成立後に契約者自身でドコモ光サービスセンターへ電話で確認可能です。(ドコモ光サービスセンターの電話番号は以下。)

受付時間:10時~20時

流れ③:無派遣工事の実施日に接続設定を行う

ドコモ光の無派遣工事の実施日にNTT通信局内で作業が実施されます。

NTT通信局内での作業は基本的に無派遣工事実施日の午前中に実施されます。

ドコモ光が新規契約の場合、無派遣工事実施後にインターネットに接続する為の設定が必要です。

パソコンをお持ちの方は、NTT接続機器(ONUやホームゲートウェイなど)の電源プラグをコンセントに挿して電源を入れて、LANケーブルでNTT接続機器とパソコンを接続して設定を行います。

パソコンをお持ちでない方は、NTT接続機器と無線LANルーターを繋げてから、無線LANルーターのWi-Fiをスマホと接続することでスマホでも設定が可能となります。

Wi-Fiが利用可能となる無線LANルーターは、別途契約者ご自身で購入するか、もしくはプロバイダからレンタルする、などの方法で準備をしておきましょう。
ワンポイントアドバイス
ドコモ光の初期設定(インターネットに接続する設定)の方法は、NTT接続機器に同梱されている接続ガイドに記載されています。また、どうしても接続方法が解らない場合には、以下の電話番号に問い合わせすると接続設定方法を教えてもらえます。

  • ドコモ携帯電話から:151
  • ドコモ携帯以外から:0120-800-000

受付時間:9時~20時

まとめ

この記事ではドコモ光の無派遣工事について解説しました。

ドコモ光には「新規契約」「転用」「事業者変更」という3つの契約手続きがありますが、「新規契約」に関しては必ず契約後にインターネットに接続する為に利用する回線の開通工事を実施します。

ドコモ光の開通工事は基本的に工事業者が契約住所(契約した自宅など)に訪問して工事が実施されますが、稀に工事業者が訪問しない「無派遣工事(派遣工事なし)」となる場合があります。

無派遣工事になる可能性がある条件は以下です。

無派遣工事の可能性がある条件
  1. 自宅内に光コンセントが設置済みである
  2. 集合住宅の共有部分に接続装置が導入済みである
  3. 戸建住宅の建物に光回線が既に繋がっている
上記の条件に当てはまる場合には無派遣工事となる可能性があります。(※ただし、可能性があるだけで、契約する住所や建物の状況により工事業者が訪問する派遣工事となる場合もあります。)

ドコモ光の新規契約後に実施する開通工事が無派遣工事となった場合、契約住所(契約した自宅)には工事業者は訪問しませんが、無派遣工事の実施日にNTT通信局内で遠隔作業が実施されます。基本的にドコモ光が無派遣工事だった場合の工事費は2,200円ですが、2024年3月現在は特典実施中で工事費は無料です。

ドコモ光の無派遣工事とは何ですか?
ドコモ光を新規契約した場合には契約住所に工事業者が訪問して開通工事が実施されます。しかし、契約住所の配線状況などにより工事業者が訪問しない開通工事が実施される「無派遣工事」となる場合があります。
ドコモ光が無派遣工事となるか確認出来ますか?
ドコモ光の契約申し込み前には無派遣工事となるかは確認出来ません。ドコモ光の契約申し込み後に、契約する住所や建物の状況をNTTが確認して工事不要と判断された場合のみ無派遣工事となります。(※無派遣工事となる可能性は低いです。)
ドコモ光の無派遣工事は何時から実施されますか?
ドコモ光の開通工事が無派遣工事だった場合、無派遣工事の実施日の午前中までにNTT通信局内で作業が行われます。その為、無派遣工事実施日の午前中には繋がらない事が多いため、初期設定(接続設定)は午後から行うと良いでしょう。